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お盆初日に・・・

※オーナーさんに了解を得て画像を掲載いたします。
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この少し?派手目なCLIO V6、九州北部ではよく見かけられた方もいらっしゃるかと思います。





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後ろが損傷してます。





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エアバックも開いてます。







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フロント側はかなりの損傷です(悲

高速道路上でのほぼ単独に近い事故だったそうです。

不幸中の幸いと言いますか何よりもお怪我がなかったことで少し安心しました。

この大事故でもしっかりキャビンを守ってくれるルノーのボディー剛性。
オーナーさんも守られている感じがあったのではないでしょうか。

皆様くれぐれもお気をつけ下さい。

# by french_garage | 2008-08-21 10:59 | ルーテシア(Clio RS&V6)  

トゥインゴのオルタネーター

オルタネーター=ダイナモなんて言い方もされます。

今回はバッテリーの突然死に加えてオルタネーターも同時交換となりました。
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経過年数、走行距離的にはよく仕事してくれた方でしょう。

交換前には発電量を測定しましたが、まずはバッテリーを新品にしないと正確な発電量が測定できません。
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S.B.Tでは経験上突然死などの不具合が少ないBOSCHのバッテリーをお勧めしています。

交換前はエ〇サイドでした。

発電の具合ですが、電圧的には全負荷時(ヘッドライトやエアコンをフル稼働したとき)でも13V前後で悪くはないのですが、問題は電流です。
クルマによっても多少の差はありますが、無負荷時でも10A以上はほしいところですが、今回のトゥインゴでは全負荷でも7~8Aでした。

この状態でも乗れなくはないのですが、この時期エアコンも使いますし、なんといってもちゃんとした充電で2~3年使えるバッテリーですからこの状態だとバッテリーへの負担が大きく直ぐにダメになってしまいます。

トゥインゴのオルタネーター_b0144624_11525630.jpg

まずベルトを外すのにエンジンマウントも外さなくてはなりません(汗

トゥインゴのオルタネーター_b0144624_11542143.jpg

で、オルタネーターを外します。(もちろんバッテリーのマイナスを外してからの作業です)

トゥインゴのオルタネーター_b0144624_1158494.jpg

やたら光り輝くオルタネーター↑(笑

交換後は無負荷時で12A、全負荷時で30A以上と良好です。
もちろん電圧も13~14.5Vで良好。
そこで発電量を安定させるためにもアース線の追加は必要です。(特に古いクルマには)

# by french_garage | 2008-08-18 12:05 | トゥインゴ  

評判がよろしいようなので

夏対策、エアコン添加剤
ということで、MEGⅡ1.6にも添加させていただきました。

評判がよろしいようなので_b0144624_13375562.jpg

PIT WORK NC200

またまたインプレお待ちしております。

# by french_garage | 2008-08-10 13:40 | メガーヌ(MEGANE)  

お知らせです。

S.B.Tの近況などをお知らせいたします。

ルノーディーラーでメカニックとして7年半、それ以前は事故修理の板金、塗装やアメ車の整備なんかもやっておりました。
ルノーの後あるショップでドイツ車やイタ車なんかも触っておりましたが、改めてルノーを含めフランス車のよさを実感し、興味がある方には是非一度乗っていただきたい、現在所有されている方には末永く乗っていただきたいという想いから適切なアドバイスやメンテナンスを出来る環境を創ろうとしています。
現在はその場所となるところを探しており、既存のメンテナンスユーザー様にはご不便、ご迷惑をお掛けしておりますがメンテナンスや修理となるとそれなりの設備などが必要なため知人の工場を間借りしております。

メンテナンスや修理に関してはメーカー、車種はなんでもありです。
(ただ、はじめて触るクルマは多少時間がかかるかもしれませんが(汗)
そのために1級整備士やハイブリットにも対応するため低圧電気取扱者などの資格も取得しました。
と、いっても日々進化し続けていくものに終わりが無いように私たち整備士も進化し続けなければならないためいろんな情報に耳を傾け勉強し続けていきます。

皆さんのご意見、ご感想などコメントいただければ幸いです。

最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございます。
そして末永く宜しくお願いいたします。

# by french_garage | 2008-07-31 14:26 | S.B.Tのおススメ!  

クラッチフルードのエア抜き。

クラッチ交換です。のつづきです。


以前別のClio V6では難なくこなせたクラッチのエア抜き。
今回は何をやってもフルードすらほとんど抜けてこない状態。

右ハンドルだから抜けにくいのかと思いリザーブタンクから圧送、レリーズ側から真空引きはたまた逆送してもダメ。

クラッチマスターシリンダー不良の可能性もあるのでとりあえず在庫を知らべたところ
当然?国内無し(悲
しかも約8諭吉もするんです。(アッセンブリー交換のみです)



ダメ元でシリンダーをばらしてみようと思い取り外しにかかりましたが・・・・・
クラッチフルードのエア抜き。_b0144624_1039657.jpg

写真のコレの部分がクラッチマスターです。

クラッチフルードのエア抜き。_b0144624_1044633.jpg

アクセルペダル上部のこの辺りにあるのですが、シートを取り外したり、ペダル類を全部外したりと意外と大変な作業になってしまいました。

(ここからは写真がありません)
で、マスターを外してばらしてみると、たくさんでてきました・・・ゴミが。

ゴミと言ってもリザーブタンクからマスターシリンダーまでがゴムホースなので
内壁のゴムがはがれたものでしょう。

マスターシリンダー、ホース、パイプと全て清掃しマスターのシール部分にはグリスを塗って
なんと、復活しました(嬉
ゆくゆくは交換した方がよいと思いますが、とりあえず様子を見ていただくことにしました。

ということで、クラッチフルードやブレーキフルードはマメに(年一回は)交換した方がよさそうですね。

# by french_garage | 2008-07-29 11:04 | ルーテシア(Clio RS&V6)