オレのRS メンテナンス&モディファイ
最近でもルーテシアRS関係でもよくお問い合わせ受けるのですが
クリオ2RSはサイズ感がちょうどいいのでごくごく一部の方に支持されておりますw
さて、時系列にささッといきますよ~。
2013.2ごろから(爆)
まずはO2センサーネタ。
上流側のO2センサー。
現在のクルマのほとんどは、上流・下流と2つのO2センサーがあり
主に上流側がお仕事たくさんしてます(^^)
10万キロオーバーなので消耗品と考えて交換します。
っと、その前にセンサーデータをモニターしてみました♪
冷感時から心電図みたいなデータをモニターします。(水温も見てくださいね)
おっと、早くも動き出したかなぁ?
あれ?
”ピィー”
水温50℃あたりからやっと動き出したかと思えば・・・
ヲイヲイ、水温80℃って完全暖気でっせ(^^;
すでにアイドリングで15分ほど経過。。。
おぉッ
あれッ???
ウムムムムッ
あぁ~やっと動き出しました(^^;
ここまでで約20分かかってます。
最近のO2センサーはヒーター付が多いのですが
無論「オレのRS」もヒーター付です。
このヒーターとは、
エンジン始動後素早くセンサーに仕事をさせるためのモノ。
以下O2センサーとは。
O2センサは排気ガス中の酸素濃度を検出し、電気信号として出力するセンサである。 ジルコニア式O2センサは画像のように試験管状のジルコニア素子の表面に起電力の増幅作用をする白金をコーティングしたもので内面に大気を導入し、外面は高温の排気ガス中にさらされる。 ジルコニア素子は、高温で内外面の酸素濃度の差が大きいと起電力を発生する性質がある。 この起電力は理論空燃比付近で急変するという特徴を持ち燃料噴射量の増減補正の判断に利用されている。 最近は内部にヒータを組み込んだものが多く使用されている。 O2センサヒータの役目は、暖機途中の空燃比フィードバックの開始を早めることで暖機過程の燃費向上を図ることと、軽負荷時のジルコニア素子の温度が一定になるようにして、O2センサ信号の精度を上げることである。
です(^^;
多分このヒーターが効いていないのでしょうね。
完全断線していればエンジンチェックランプ点灯でテスターにもフォルトが残るんでしょうけど・・・(^^;
で、交換します。
が、今回は意外とすんなり外せたのですが
中にはネジ部が固着していて外れない、
もしくはネジ山ごと取れてしまう(ナメル)ケースもあります。
そうなると大変(^^;
新品のネジ部には焼き付き防止グリスが最初から塗ってあります。
以下交換後のデータ。
(一度テスト走行して慣らしてから)
おぉ~、良いですね(^^)
水温40度くらいから元気に仕事してます♪
O2センサー交換してからアフターファイヤーが少なくなりましたね~。
この後からガソリンにもこだわって、
貝殻もしくはアポロマーク、この2ブランドでのみ燃料を入れるようになって
アフターファイヤーは皆無♪
燃費も2割くらい伸びて
始動性・吹け上がり・レスポンスも良くストレスなくなりました~\(^ ^)/
プラグコードも青いヤツに交換。
それから、これも付けてみました。
V-UP16
これは、イグニッションコイルの電源電圧を上げて
ピックアップ及びプラグスパークを強く(ミスファイヤーを防ぐ)してあげようってシロモノ。
乗用車は大体12Vなので、
12Vで動いているIGコイルを16Vで動かしてパワーUP!ってことです。
※クルマ自体がパワーアップするわけではありませんw
ですが、駆動時はノーマルでも14Vくらいで動いているIGコイルですので、
実際15%増しってことですね。
体感できるパーツで満足です~♪
トルク2割増しってとこでしょうか。
(慣れるとわからなくなりますがw)
あ゛ぁ~2ネタだけしか盛り込めなかった・・・(^^;
また近いうちに~
by french_garage | 2014-11-12 18:45 | オレのRS