トゥインゴ車検で。
1月からの画像を整理しています。
ん~、記事にしてないのがあまりにも多すぎて(爆)
年内は思い出せる範囲で今年を振り返っていきますw
トゥインゴ1、一応初見での車検でお預かり。
ドライブベルト(オルタ&エアコン)は要交換。
バッテリーも換えましょう ♪
ステアリングラックブーツも交換。
グリスアップ!
あらッ?なにか漏れてますねぇ・・・・・
ラジエターからの水(ラジエター液)漏れ・・・orz
検査もOUTなのでラジエター交換 ♪
ちなみに、サンク(R5)?クリオ1(CLIO)?以降くらいで
ラジエターが弱いのはこのトゥインゴ1くらい。
その他ルーテシア2やメガーヌ、カングーなんかでラジエター交換した記憶がありません。
(忘れてるだけ?なのか、車種が少ないからなのかッw)
ラジエター液漏れ、オイル漏れに関しては意外と優秀なんですよねぇ~ルノーって
水回り修理の時はついで整備もポイント!
サーモスタットの交換履歴がわからないとのことだったので交換 ♪
サーモ外して作業し易くなったTDCセンサーは加工取付。
ちょい古ルノーでは定番。
エンストやエンジン始動不良は未加工だった場合大体コイツが犯人。
頻繁でないエンストや始動不良(クランキングはOK)では
テスター診断かけても不具合履歴(faultメモリー)が残らない場合が多いので
未加工の場合ココから手を付けて様子をみてもらうのが私の場合セオリーです。
このトゥインゴは
なんてったって2ペダルM/Tの先駆車ですよぉ~(笑)
当時カーグラだったかで
「このシステムをこの車両価格でぇ~!」ってベタ褒めでしたよねぇ?
まぁ、確かに故障は多かった(
ちゃんとポイント押さえたメンテしてればまだまだたくさん現存していたことでしょう。
(個体差は別w)
そのメンテのひとつがイージーのフルード。
↑真っ黒でしょ!
新しい状態ではほぼ無色透明。
と、いうのもブレーキフルードと同じ性質なので(っていうかブレーキフルードw)
吸湿性があり劣化します。
最低でも車検毎にはタンクの分だけにはなりますが交換してあげましょう。
(フルードはDOT4)
あとはバッテリー下のアースポイントも重要。
それから、乗り方(操り方)もちょっと気を使ってあげましょう。
この固体に限らずですが、
ところどころ配線がボディーと擦れたりして被覆がボロボロになっているモノがあります。
ココ↓にいたっては中がモロ見え (゚ロ゚;)
ココ↓はフレームの鋭利な部分に接触中。。。
なので、ホースを切って配線保護に ♪
ビニールテープ&コルゲートチューブにて保護 ♪
こういった配線のショートなんかで不調や不具合が起きた時って
謎解きが結構厄介なんです(汗)
もちろんクルマ(オーナーさん)の為でもあるんですが
実は自分の為でもあります!(笑)
(厄介なことは起きない方が良い)
あとはスロットル掃除したり
フィラーキャップ(エンジンオイルの)パッキン交換したり
+端子磨いたりして完了!
2013年1月の出来事でしたぁ~(爆)
by french_garage | 2013-12-16 19:05 | トゥインゴ