ダッシュボードのベタベタ・・・orz
お久しぶりにブログ書いてみますw
「オレのRS」もすでに走行距離15万キロを超えましたが、
機関はアレコレリフレッシュにより好調そのもの d(^^*)
(ただし、ブレーキが死んでるのでほとんど乗ってません(爆))
しかし、新車登録から丸12年を迎えようとしており
寄る年波には勝てない部分も出てきます・・・。
外装はある程度手入れできていればそれなりに状態良く保てますが
(それでもドアミラーカバーは退色済みw)
内装に関しては中々難しい部分もあります。
ルノー、ましてやイタ・フラに限らずドイツなクルマも・・・
車両価格にも左右されない内装の劣化(?)
(跳ね馬さんでも同様の事が起こりますしね・・・)
そう、ダッシュボードやセンターコンソール
インナードアハンドルやパワーウィンドウスイッチ近辺のベタツキ。。。
↑画像ではわかりにくいですが、異様にテカッているのがお解りいただけるかと思います。
酷くなるとこんなトコロ↓にダッシュ色が付いてます。
特に夏場暑くなると溶け出すようになってくるんですね~(汗)
指で触ると・・・・・
ほら・・・
こうなると、何か(例えばレーダー探知機)を両面テープで貼り付けようと思っても
うまく貼り付けることさえ出来なくなるんです。。。
そんなに高価でなければ新品交換でも良いんですが(実際高価ですけど・・・)
またしばらくしたら同じようにベタベタするかと思うと
交換できる金額でも躊躇しますよね~。
で、以前からやってみたかった「塗装」という手段でリペアしてみました。
結果はコレ↓
ちゃんとテカリが抑えられていてマットな感じに仕上がってます
内装用塗料は外装用に比べ種類が少ないので異常に細かい色合わせは難しいということですが
自分的にはまったく問題ない仕上がりです!
まず塗装に入る前には下地が大事。
これは外装と違って
内装ベタベタな場合は元の塗料を全て剥いでしまうところから始まります。
安に想像できると思いますが、
ベタベタな上から塗装しても塗料が密着・乾燥できないですから。
フロントウィンドウのデフォッガールーバーや
実は裏側もかなりのベタベタ。。。
裏側は塗装しなくても良いので洗浄のみです。
ちなみに、色を剥ぐと元色は黒 (*゚0゚)
モチロン塗装後も”シボ”はちゃんと残ります。
それから、
内装に使う塗料は人体に影響があるモノではダメです。
例えばシ〇ナー臭いとか・・・。
人が手で触る部分が大半なので
塗料やその他材料はMSDS(化学物質安全データシート)で認められたものが使用されてます。
塗装後の注意点としては
強力な両面テープを貼り付けたりすると、
それを剥がす時に塗料が剥離する可能性があります。
ただし、部分塗装も可能です。
また、中古車で購入したら
以前のオーナーさんがナビのスタンド取り付けなどでビス穴が開いていたりすることがありますが
これも穴を埋めて部分的にでも補修可能です。
※旧車のプラスチックなダッシュボードで
素材的に崩壊しているものは無理でしょう。。。
ラグナ2のこんなところ↓もちょっと材質は違うようですがベタつきますね~。
・オーディオカバー
・エアコンパネル
・カードスロット
・灰皿
こんな感じで↓
クリアーみたいなものがベタベタボロボロと剥がれてきます。
極力バラせる範囲でカバーだけにしてペイント。
色味的に難しい色で、
何度か塗りなおして違和感ない感じに仕上がりました~♪
内装パーツに関しては細かい部分が多く
マスキングができないとペイントが難しい部分もあります。
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by french_garage | 2013-09-16 18:42 | オレのRS