メガーヌ2 RS (ルノースポール)
ブラッドオレンジ。
いつ見てもいい色です(^^*)
このクルマに一番似合う・・・というよりこのクルマにしか合わない色です。
↑いきなりバラしてしまってる画像ですが、やっぱりボディーとのスキマが狭くて大変です(≧v≦●)
↑ウォーターポンプを外したところのエンジンブロック。
残ったガスケットを綺麗に剥がすところ。狭いので大変です(≧v≦●)
このF4Rというエンジン(RSはターボですが)。MEGANE2の2リッターも基本的には同じで、
ウォーターポンプはタイミングベルトカバーの中でタイミングベルトによって回されているので
タイミングベルト交換時には同時交換のほうが好ましいでしょう。
先代のセニックやルーテシア2のRSにも同じF4Rというエンジンが搭載されていますが、
このころのエンジンはウォーターポンプは外付けなのでドライブ(ファン)ベルトで回されています。
なのでタイミングベルトと同時交換でなくてもよかったのですが・・・。
どちらの方がいいんでしょうね~?
↑外れたウォーターポンプ。
最近のルノーはウォーターポンプにガスケットがついてますね~。
当たり前と言っちゃーそうなんですが、以前は液体ガスケットを塗るパターンがほとんどでした。
ちなみにブツ↑はアイシン製でした。
フロントカバーとオイルパンのつなぎ目。
この手の・・・と言うかルノーはあまりひどいオイル漏れなどは起こさないのですがここら辺はよく滲んでるので増し締めをして液体ガスケットで予防しときます。
新旧ベルト比べ。
下が新品。
上が新品。
パッと見ではあまり分かりませんが、やはりリブ山は磨耗しているようです。
(走行59000キロ)
↑作業の点でちょっと苦労するのがコレ。
インシュレーター(遮熱版)です。この辺りに着いていて↓
コレを外さないとタイミングベルトカバーが外せません(泣
やっぱり狭いです(酷
↓その他今回交換させていただいたモノ。
上が新品。
矢印の幅でヘタリ具合が解ります。
↓クランクプーリーも交換。
何で交換するかと言うとこのゴムダンパーがあるからです。
鉄と鉄の間にゴムをサンドイッチしてあるので経年劣化により滑ったり最悪外れたりします(恐
これまた一応マニュアルにはタイミングベルト交換と同時交換みたいなことが書いてあります。
※注)みなさんタイミングベルト交換の時、見積もりを見ても「あっ・・・そう・・。」と
涼しい顔をしてください。ヨロシクお願いしますm(_ _)m
ね?!やっぱり狭いでしょ(^^*)
タイミングベルトカバーを外すのが大変なんです(笑
+αでアーシングしました。
私的には効果ありの満足です。
by french_garage | 2008-12-12 20:25 | メガーヌ(MEGANE)