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C4ピカソ あるある。

今年も残すところ9か月となりましたw

やっと暖かくなったと思ったら雨続きの福岡でございます(T_T)

ブログ記事もすでに時系列無視ですので(爆)
とりあえず昨年あった出来事からランダムお送りしていこうかと思う次第ですm(__)m




昨年初代C5からC4ピカソへのお乗り換えです。
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点検及び初期メンテナンスでご入庫いただきました(^^)

で、入庫時には早速アタマが上を向いておりまして
オシリが下がってました・・・(^^;



そう、フロントはバネサスなのに
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リヤはエアサスというコンビネーションのこのクルマ特有の姿勢ですね。
石鹸水をシュッとスプレーすると漏れているのが確認できます、エアーが(-.-)



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大体4、5年くらいで抜けるみたいです。
ま、タイヤのチューブみたいなモノが外気にさらされて荷重を支えていて
常に伸縮を繰り返すのですから致し方ないですね~。

あ、タイヤのチューブで思い出したんですがカングー1のような外付けのスペアタイヤ
これもモチロン劣化します。
一度も使わなくても10年経過していたら、いざパンクした時は使えないかもです。
旧いスペアタイヤを使用してすぐにバーストした人もいるので要注意!
スペアも頃合いをみて交換するか、
流行りの?パンク修理剤を常備しておきましょう。


え~、続きですが
A/Tバルブボディーも分解O/Hしてます。
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いつものソレノイドは交換♪
リフレッシュして組み付け。

そう、この個体エンジンは1600ccターボモデルなんですが
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ミッションは悪名高きAL4(笑)
しかし、オイル管理含めちゃんとメンテしてれば恐れることはないと
EGSも色々あるみたいだし、クラッチは消耗品なのであえてトルコンA/Tを選択。
今回A/Tに不調は無かったんですが、
転ばぬ先の杖的にバルブボディーのリフレッシュとなりました~(^^♪


駄菓子菓子、今度は悪名高き1.6T(笑)
オイル漏れ等は事前に修理されている形跡がアチコチにあって漏れは皆無ですが
オイル消費が激しいようで・・・(^^;
約5000kmでレベルゲージで確認できないくらいなので1.5L以上は消費してそう。。。
コチラは現在お薬を処方して様子見ですので
効果があれば順次お勧めしていこうかと思ってます。








そしてもう一台あったりして(^^;




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同様にエアサスと
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(2枚目の画像、完全に抜けてますw)



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オートマはいつもの警告&3速固定があったのでバルブボディー修理。

この個体のエンジンはPSA謹製の2000ccで安心?




以上C4ピカソあるあるでした~(^-^;
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by french_garage | 2015-04-03 21:13 | Citroen | Trackback | Comments(0)  

FIAT

ルノー(フランス車)以外のネタをひとつ。




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ABARTH 500


新車登録から3年半、
ラジエターの水(液)が減るとのことで診てみました。



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ん~、確かに漏れてますな。
(ピンクの液体がLLC)

オイルクーラー付近から漏れてるようなので
最初はちょっと簡単に考えてましたが、コレがまた・・・・・・・・・・



このクルマター坊ターボが付いてるので(エンジンルームは狭い・・・)
パイピングやらオイル、水の配管やらで「ココッ!」っていう漏れ箇所の特定が
鏡なんかを使っても中々難しく。。。。。

オイルクーラー付近だけど
オイルクーラー自体では無さそうなので(その上辺り)
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やむなくこの↑配管だらけのオイルクーラー&ブロックASSYを外してからの原因探求。



とりあえず周辺のパイピングなどを外してスペースを確保。
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ホントはタービンやフロントパイプを外すと
もっと作業スペースが出来てよかったんでしょうけど、
ソコまでやるとmore大変そうなのでほぼ手探り状態で・・・。

それに配管がフレキシブルではないので、脱着は結構難儀(汗)
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脱着だけどパッキン類はモチロン全交換。
(その数たくさんw)

これだけパッキンとかたくさんあると、
組む時「漏れないでね~♪」と願いながら組む(笑)




やっと漏れ箇所発見!




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ウォーターポンプ後ろ側のパイプが刺さっているつなぎ目。
とりあえず漏れ箇所がわかってホッと一息 (´`)=3
(ここまで約3時間w)

ルノーでもこのあたりはでっかいOリング使ってますが
今まで漏れて修理した経験はないなぁ~。
上の画像見ると、パイプが部妙にナナメに刺さってるように見えませんか~?


さて、原因もわかったので部品注文して
ひとまずクルマは押して移動。
他の部品も含めて2日ほど待っている間に他の作業をしてましたが
パイプを外して(ずらして)パッキンを交換するだけの単純作業で
自分も楽観的に考えてました・・・・・




が、やっぱり世の中そうは甘くない!(笑)

このパイプ、3箇所くらいボルトでクランプされてるんですが
そのボルトを外すのにまた色々外さなくては・・・・・・

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バッテリーからなにから、
ちょっとした作業でもエンジンルームが狭いと外す部品も多くなり、
ターボが付いてるとなおさら・・・・・。
最近はドコのクルマも排気量ダウンサイジング&ターボもしくはツインチャージャー
なんていうのが増えてきましたが、
数百円の部品交換でも工賃高いなんて思わないでね~ 060.gif


あ、余談ですがこんなニュースも気になったりして。



結局原因のパッキンを交換するまでに外したパーツ↓。



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途中でタービンも外したい衝動を抑えながらw
外すことなくココまでたどり着きました。
(組むこと考えたらやっぱり外したい!(爆))

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結構長いこと刺さってましたね~。
パイプはこの状態まで、全部外すにはやっぱりター坊が邪魔で。。。。。

パッキンはコレ↓
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そのパイプが刺さっていたエンジンブロック側↓
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このまま組むと近いうちにまた漏れると思われるので(モ~イヤだ(爆))




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ツルツルピカピカにしてから組み付けます。
(漏れるな!という念がコモッテマス)




あとは元通りに組んで、
ラジエターのエア抜きをやって終了~♪




オマケ

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メーカーによってコネクターのロック方法って様々。
知恵の輪得意だったら悩まずに済むんでしょうねw



このクルマはESSEESSE KIT付。
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エアクリはBMC ♪




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※基本的なエンジン設計が旧いからなのか
 タイミングベルトの交換サイクルは未だ短いようですね。
 (ベルトが細いから?)

ラテンバンザイ!


色々勉強になりました~ d(^^*)
(2013年1月のお話し(笑))
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by french_garage | 2013-12-18 20:11 | その他の車たち | Trackback | Comments(0)  

ブロアファン

カングー1でちょっと小ネタ。




空調用のファン(ブロアファン)。
カングー1では4段階で風量の調整ができますね。

よくある例として最大風量が出ない場合だと
ブロアレジスター(抵抗器)がその原因だったりします。

このレジスターを交換してもまた同じような症状になったりする場合は
ファンモーターも要交換だったり
レアなケースでは
レジスターもファンモーターも交換して同じ症状が続く時はゴニョゴニョ・・・・・・。(秘密保護適用w)




今回ご紹介する事例も他のクルマでココ半年複数台診てきて
よくある事では無さそうですが一概にレアケースでもないと思われる事象です。



症状としてはブロアファンの風が出たり出なかったり、
頻度的に風が出ないことが多くなってからご入庫いただきました。

どんな不調・不具合もそうですが、
診断にはまず症状が確認できることが大前提です。
良くある不調だと過去の事例から故障(しているであろう)箇所を推測することは可能ですが
やはり症状確認できると故障箇所特定は早くなります。
(レアケース除く)


ブロアファンの診断なので、セオリーどおりエアコンパネル裏のコネクターの点検や
レジスター、ブロアファンの点検。
その中で当然配線の点検も含まれるのですが(電源、アースなど)
途中につなぎ目(コネクター)がある場合は外して目視による点検も必要です。

カングー1もレジスター、ブロアファンの配線の途中にコネクターがあり
そのコネクターを外してみると・・・・・




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焼損してますね~。
これでは接触不良がおきてブロアファンが回らないこともあるでしょう。

と、言うか元々接触不良が原因でこうなった(焼損した)ということも考えられます。
(こういう場合アース不良も視野に入れて点検、修復)



さて、コレをどうするかというと




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1本1本半田にて直結!

ココのコネクターが必要かどうかというと
製造工程上取り付けられたと思われるので多分必要ないでしょう。
もしココを切り離すことがあれば、
切断してまたチマチマ半田付けします(笑)


エアコンフィルター交換時には点検すると良いでしょうね。
今回は焼損していてもなんとかコネクターを外すことができましたが
もうちょっと焼け具合が酷いと、溶着して外すことは困難です。



以上、ご参考になれば~♪







※業務連絡
 来る12月14日(土)はお休みいたします。
 アシカラズご了承ください m(_ _)m





 
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by french_garage | 2013-12-12 10:39 | カングー(Kangoo) | Trackback | Comments(0)  

ルーテシア2 Ph2 RS

ちょっと前にコメントいただいた中で
ヘッドライニング(ルーフの内装)の剥がれで交換したという方がいらっしゃいました。




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他のルノー車ではあまり経験がないのですが(他の輸入車はいっぱいあります(笑))
このルーテシア(Clio)2 RS フェーズ2に関してはルーフの内張り生地が剥がれてくるようです。





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なんか水でも溜まってそうな感じ・・・↑


ある日突然というか、実は天井ってあまり気にして見てないのか
気がついたら上の画像のような状態になってるそうです。。。

もちろんヘッドライニングとして部品は存在するのですが
新品にしても時間が経てば同じように剥がれてくる可能性が大きいので
こういう場合は基本”生地を張替え”ます。

ご存知かと思いますが
ドアやシート、その他内装一式からカブリオレの幌の張替えなど
専門でお仕事をされてる方が各地にいらっしゃいますのでそちらにお願いします。


簡単に外せそうに見えて、意外とややこしいことがたくさん・・・(汗)




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外に出してみると意外と大きいんですよね~。

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ボディー側にも残ってますが↑の黒い糊、
ガラス用の接着剤みたいでスゴク強度があり、
ヘッドライニングのベースはヘタに折り曲げたりすると”ポキッ”って折れちゃうこともあるので
気を使いながらこれを剥がすのに一苦労(滝汗)

あと、A、B、Cのピラートリムも外して
ルームランプやサンルーフがある場合はその周辺も取り外していきます。




そして、このくらいの年式のルノー車でイヤ苦労するのがコレ↓




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アシストグリップやサンバイザーの留める方(笑)
構造的には、ボディー側に四角い穴が空いていて間にヘッドライニングを挟むようなカタチ。
このネジを締めこんでいくと、中で広がって固定されます。
外す時にはすでに広がった状態で形状記憶されているので
無理にコネて外すとトーゼン千切れます(爆)
何とか形を真っ直ぐにしながらゆっくり外せば再使用可能ですが
アシストグリップはそれなりに強度が必要だったりするので交換が望ましいでしょう。
※今回はオーナーさんの了解のもと、意外とキレイに外れたので全て再使用です。





ピッタリ同じ生地というのは難しいので
似たような色柄で合わせてもらいます。




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これで多分落ちることは無いでしょう~♪
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by french_garage | 2013-03-27 16:47 | ルーテシア(Clio RS&V6) | Trackback | Comments(4)  

雨漏れ色々・・・。

今日、明日は福岡地方も雨・・・ ( ´△`)アァ-




そういえば、
27日(土)、28日(日)はFBMでしたね~♪

もう3年も行ってないなぁ~・・・。
(思い出のフレンチブルーミーティング





さて、本題。



ちょうど1年前に~♪
                 


イヤ、ホントに1年前の話しなんですが(汗)
そのとき記事にしてませんで・・・(汗汗)



そのクルマはコレ↓




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メガーヌ2 RS トロフィー。



昨年の雨漏れ状況はこんな感じで・・・



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ワイパーアーム下のカバーを外すと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





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金魚が泳いでました・・・。
こんなに水が溜まってます!



ここに水が溜まると・・・




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この↑外気導入口から内部へ侵入するという仕掛け?です。




その原因は
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泥や枯葉。




ほら、こんなに・・・。
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青空駐車の方、
特に近くに木がある駐車場にいつも停めているクルマは要チェックでしょう。








それから約1年後・・・・・

















あ、ちょっと出かけなくてわッ!

続きはまた次回 マタネッ(^ー^)ノ~~
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by french_garage | 2012-10-27 17:41 | メガーヌ(MEGANE) | Trackback(1) | Comments(8)  

デフ崩壊からの復活!

飛翔伝説 ~ギヤオイルがね~ 本編ロックンロールなアイツが帰ってきた!




正確には”デフ”というよりも”ベアリング”崩壊のモヨウ。(まだバラしてないので・・・)



さて、
メガーヌクーペ用ミッションに載せかえる前に
相違点が無いかチェック!



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スプリングが付いていたり、いなかったり。。。
これは簡単に移植完了。




w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!! こんなトコロ(シフトロッド取り付け部)も違うやんけぇ~ (冷汗)
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っと、思ったが、よくよく見てみると交換できることに気がつく(笑)

後にこんなことに役立った~♪



ここで色々考えたんですが、
もしかするとルーテシア(クリオ)2RSのミッションもスピダーには使えそうな悪寒・・・イヤ、予感。
(ギヤ比云々は抜きにして)




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せっかくなのでデフシールなんかも交換。



レリーズベアリングも交換してミッション側は準備OK!
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(ハウジング内もキレイに洗浄♪)





そうこうしているうちに




加工に出していた”アイツ”が帰ってきた!(笑)




キレイに、




”一皮剥けて” (*^^*)ポッ




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フラ~イ ホイ~ル ♪




加工前はこんな風↓に”面”が荒れてました。




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これまた、せっかくフラ~イ ホイ~ル ♪を外したので




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リヤ側のクランクシールも交換。

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そして、
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フラ~イ ホイ~ル ♪取り付け。
(ボルトは交換してね!)




次は
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クラッチディスク&カバー取り付け。

ちなみに、
ルノーの純正クラッチキットには
センター出しツール(真ん中の青い棒)が同梱されています。(親切ぅ~)





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やっとミッション合体!
(クラッチのセンターが出てないとツライのよねぇ (T_T))




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右側の丸い穴が開いているロッドがシフトノブにつながってます。



ミッション側とドッキングさせて
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シフト位置の調整。

これが、1mmズレててもまったくギヤが入らなくなるので
ハマッたら涙が出ます (ノ_-。)






右側のドライブシャフトのインナー(内側)。




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サラサラになったグリスを入れ替え。



ここはカシメてあるので、分解にはちょっと手間が・・・。
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実は以前、このスピダーのお友達の方(バレバレ?)のスピダーの(ややこしい)この部分が
こんなこと↓になったりしたので
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グリス切れ???でベアリング焼き付き・・・・・( ̄■ ̄;)!?
な、謎です(汗)


こんなことが起こることも想定して
今後は予防整備にとお勧めしていくことが出来ます。
貴重な経験をさせていただいていることに感謝!





ちょと長くなってきたので、あとはサッサといきましょう ♪
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エンジンオイル漏れのためカムカバーパッキン交換。



カムシャフトを交換したくなる衝動を抑えつつ(笑)
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タイミングベルトが見えてます。
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オイルフィラーキャップ
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ここはパッキンだけで交換可。



リヤパッドはスポーツタイプに交換
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意外や?クリオ(ルーテシア)V6用で適合 ♪




”アシ”は憧れの「ハイパコ」へ!
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フロントはこんな風↓に
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リヤはこんな感じに↑





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先日もご来店いただいておりましたが
現在は特に問題なさそうでなにより。

ただ、これからの季節は防寒対策バッチリで
あまりご無理なされぬようお願い申し上げます m(._.)m
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by french_garage | 2012-10-10 19:19 | spider(スピダー) | Trackback | Comments(6)  

ルノー カングー エンジン修理 その2

ルノー カングー エンジン修理の続きですが、

その前に・・・



そろそろこんな季節です。




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2012年9月9日(日)阿蘇いこいの村

詳しくはコチラ

8日(土)からキャンプできる方は、
”ウマシカ”な話しを肴に一献酌み交わしましょう ♪
(前泊予定で調整中・・・)
S.B.Tステッカーが貼ってあるクルマがあれば
気軽に声掛けてみてください (^^)







さて、本題。



シリンダーヘッド自体の塩梅がよろしくなさそうなので
中古エンジンを探しましたが、見つからず・・・・・。
ホントはシリンダーヘッドだけ欲しいんですが、
中古パーツ屋さんってエンジンブロックだけ残ってもどうしようもないので
エンジンASSYで購入しないとダメなんです。。。


色々考えた挙句















そういえば、

















他にも同じエンジンを搭載した車両もあることに気が付き、
















エンジン周辺及び内部の全ての部品を
部品番号にてカングー1と照合・・・・・。

















いけそうやん d(⌒o⌒)b♪~



で、
今回見つかったのは
メガーヌ1 Ph2 1.6 RXTのエンジン。


ただ、
「シリンダーヘッドだけ欲しいんですけど~・・・」の無理な問いに
なんとOKいただいて




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ヘッドのみ中古で購入することが出来ました~ ♪
(カムシャフトも付いてくるよ)


さぁ、ここからはダッシュでご紹介(笑)


早速専用の洗浄液で”漬けおき洗浄中”



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ダイブキレイになりましたね~。
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(下が旧いヘッド)



燃焼室も洗浄。
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OKOK♪


各バルブも”ミガクミガク”
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ヘッドを載っけるまえに
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フロントカバーを外してシーリング&クランクシール交換&ウォーターポンプも交換しておきます。



ヘッドガスケット面をキレイにしておいて(ブロック側も)ドッキングぅ~♪
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規定トルクで締めて、



角度締め~(汗) (;´▽`A``
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モチロン、ヘッドボルトは新品。



”こけし”みたいなコレ↓
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「油圧タペット」「ハイドロリックタペット」「ラッシュアジャスター」などなどetc・・・・・
色々な呼び名がありますが、
カムシャフトがバルブを押し下げる際に
その隙間をエンジンオイルの圧力(油圧)によって自動調整(ゼロに)してくれているモノ。



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こうやって指でつまんで
縮んでしまうヤツはダメなヤツ(笑)
エンジン始動時に「ガチャガチャ」いったり
アイドリング中でもメカニカルノイズが大きい固体は
大体2~3個くらいダメなヤツがいるかも?
なので、良質なオイルを使うとか
半年もしくは5000キロでオイル交換するとかってやっぱり大切だと思います。
だからって絶対壊れないわけじゃないけど
少なからず影響はあると思うので。。。。。

先を見越して全部新品にしたいところですが
1個が結構なお値段なので
たまたま?私が持っている中古タペットから良好なものを選んで
ダメなヤツだけ間引いて3個くらい中古で交換。




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キレイに洗浄して
良質なオイルのお風呂で一晩ゆっくりしていただきます(笑)



そして翌日・・・・・
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タペットを挿入しロッカーアームを載せてからの・・・カムシャフト。
(IN、EXを間違えないように~(笑))




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ジャーナル部分にも良質なオイルを塗布して組み付け。



シリンダーヘッドカバーを取り付け(ここでちょっと問題が~(爆))
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SSTでカムシールを組み込んで



カムプーリーを取り付けですが・・・
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プーリーにもカムシャフトにも”キー”(回り止め)が無いので要注意!
組み付け時に油分があると滑る可能性があるので
必要以上に脱脂します。




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タイミングを合わせて、ベルトを張って規定トルクで締め付け。



今回のカングーは1年以上お不動さんだったので
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オートマチックのバルブボディーも洗浄O/H。



フローセンサーからATFが漏れていたので
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パッキン(Oリング)交換。




組みあがってエンジンに火を入れる(始動する)瞬間は
やっぱり緊張~( ̄ー ̄; ヒヤリ


しかし、
組みあがったエンジン音の静かさに最高~ ♪






その後、ガス(LPG)の機密検査を受けて
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新規登録で検査も無事合格!



晴れて公道復帰できました。
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by french_garage | 2012-08-26 22:10 | カングー(Kangoo) | Trackback | Comments(6)  

ルノー ルーテシア エアコン

※明日8月12日(日)~15日(水)まで夏季休暇となります。




ルーテシアRS ブッシュ交換etc・・・の続きです。




2週間ほど前にガス漏れでエアコン修理をしていたはずなんですが
また”生ぬるい”風しか出ないようになってました。。。

ちょうどブッシュ交換で入庫の日に冷気が出なくなったとのことで
都合が良いのか悪いのか・・・(笑)


ガス漏れなどでのエアコン修理の際は
必ず”オリジナルの添加剤(オイル)”と”蛍光剤”を冷媒サイクル内に入れるようにしています。

なので、2週間でガスが抜けているのであれば
結構な漏れ具合が確認できるはずなんですが、
ドコを見てもガス漏れしてそうなところも無く
ゲージ(エアコンのガス圧を診るヤツ)を繋いでも
やはりガス圧は正常。



しばらく?????????、な状態。。。



ルーテシア(クリオ2)RSのフェーズ2(後期)はオートエアコンで
モチロン、温度設定もMax Cool !!!

Max Hotにしてみて・・・
「アッチ~」っとなる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

















が、Max Hotでも”生ぬる~い”風~~~。
















そうか、
















そういうことか~ (~ヘ~;)


通常オートエアコンの場合、
温度調節や吹き出し口の切り替えは”モーター(ステップ)”でフラップを動かして切り替えています。
(マニュアルエアコンは大抵ワイヤーですが、最近は内気、外気はモーターだったりしますね)


これでちょっと的が絞れてきて
以下のような原因が推測できます。

1 ミクスチャー(温度調節用)モーターが壊れている。
2 指示を出しているコントロールユニット(エアコンパネル)が壊れている
3 その他



とりあえず、該当のモーターを探して
エアコンパネルで温度調節を繰り返し、手で触りながら音を聞いてみます。



左がモードモーター(吹き出し切り替え)、右がミクスチャー。
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(助手席側から覗けば見えるはず)
















「ウィ~ン」
お!動いてる動いてる (^_^)
















「ウィ~ン、パタッ、パキッ、ウィ~ン・・・・・」

およ?
「パタッ、パキッ、」ってナニ???

っていうか、「ウィ~ン」が止まらない・・・・・( ̄□ ̄;)!!





と、いうことで
正解は3番のその他でした~。



また来週~ ♪ (⌒ー⌒)ノ~~~
















それほど引っ張るネタでもないので続けますが、
ちょっとショッキングなことになっておりましたので
心臓が弱い方はここまでにしておいてください(笑)




モーターも動いている、コントロールパネルでもない、
果たしてその原因は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
















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                        割れ!
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どういうことかと言うと、
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モーターのギザギザの部分(ギヤ)がフラップの軸の部分に付いていて
フラップを動かして暖かいのと冷たいのを切り替えています。
(吹き出し口切り替えも同じ)

「じゃぁやっぱりモーターの暴走か何かでこんなことになったじゃ・・・」と思う方もいるでしょう。



イヤ、違うんですね~。



そう、根本的な原因は・・・・・・・・・・・・・・・・・・
















                樹脂だから~ (T_T)
                       (劣化した???)




多分欧州車は同じような制御だと思うのですが、
今回のルーテシアRS Ph2の場合
イグニッションをONにするたびに(空調OFFでも)
モーターに電源が入り、位置確認?をしています。
その際、フラップがストップ位置にきてもしばらく(と言っても瞬間ですが)モーターは回り続けようとします。
それが何年も、何万回も繰り返されて
耐え切れなくなって「パカッ」っと割れちゃうんでしょう。。。


以前プ〇ジョー306でも同じことがあったのを思い出しました。

ちなみに、モード(吹き出し切り替え)モーターのフラップ(受け)側は
樹脂の材質(色)が違っていて、少しゴツイ感じでした。
(じゃあミクスチャーもそうしてよ~ (^人^)オ・ネ・ガ・イ)





さて、これを修理するとなると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
















ダッシュボードを外し
ヒーターユニットごと(ASSY)の交換になりま~す。






声が小さいですか?
















ダッシュボードを外し
ヒーターユニットごと(ASSY)の交換になりま~す。
ヽ(´~`; ォィォィ




オウナーさんと協議し
「とりあえず手動切り替えできるようになりませんか?」との事。
(冬になったら手で暖かいほうに回すってことです)





手動にする前に
割れた部分を修復して、
なんとかモーターで動かせるように応急処置してみました。

ただ、その際モーターと相手のフラップ側には位置決めの切り欠きがあるので
回りすぎちゃったモーターの位置を合わせてやらなければいけません。
これは、エアコンのコントロールユニットに専用(汎用)テスターでアクセスして
強制的にモーターを回して位置を合わせる方法もあるんですが




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今回はモーターを分解して位置合わせ~ ♪







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何時まで耐えてくれるかわかりませんが
今年の夏は乗り切れそうで良かった~ \(^▽^)/
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by french_garage | 2012-08-11 21:29 | ルーテシア(Clio RS&V6) | Trackback | Comments(4)  

ルノー カングー エンジン修理

さてさて、大作の始まりです(笑)




このときちょっとだけお知らせした”BI-FUEL”のカングー。




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2度目のバルブクラッシュにより w(゚o゚)w
オーナーさんが代わってエンジン修理になりました。

1度目の原因はオルタネータープーリー不良により
ドライブベルトをタイミングベルトカバー内に巻き込んでのバルブクラッシュだったモヨウ。
(前回は当方で修理してないので詳細は・・・)

今回の原因を調べようと思いましたが
他所でエンジンストップの原因追求の為、
あらかた分解してあったので不明・・・・・。


とりあえず、関連する部品を点検し
全て交換するという方向で修理していきます!


まずはシリンダーヘッドを取り外して
バルブ、ピストンなどの損傷具合を確認。

大体はインテーク及びエキゾーストバルブの全交換で修理可能なはず・・・・・・・・・・・・・・・・・
















が、しかし




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バルブが燃焼室から飛び出るくらいの損傷。
(エンジン回転が高い状態でのクラッシュだったのか?)



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バルブの曲がりも「パネェ!」




上の画像の通り
バルブの”傘”の部分が飛び出しすぎて
ヘッドガスケット面及びバルブシートに損傷を与えていることと、
バルブの”棒”の部分が通っているバルブガイドにも「ガタつき」があるので
このシリンダーヘッドは使用しない方が良いと判断。

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ちなみに、バルブガイドやバルブシートは
メーカーによっては単体で部品が供給されていて
打ち換えることも可能ですが、ルノーでは単体供給なし。。。

シリンダーヘッドASSYでの新品交換しかありませんが
お値段もそれなりに・・・。
(新品エンジンASSYよりは安価ですが(笑))

特注でガイドやシートを製作する方法もありますが
コチラも予算や時間と見合うかどうか・・・・・。
ガスケット面に損傷もあるし、やはりこのヘッドは使用しない方向で・・・
さて、どうするか!



キレイにした後↓
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ピストン頂部には傷があるものの
シリンダー壁面もキレイなのでエンジンブロック側は使用可能ですが
この際中古エンジンASSYで交換したほうが時間的にも良いと判断。
















でも無いのよね~、中古エンジン。。。( ´△`)アァ-
カングーはよく売れたおかげで
それなりにスクラップになる固体も多く(ちょっと悲しい)
中古部品もそれなりに流通しているんですが・・・・・

エンジンだけが無いんです。。。

その理由はやっぱり”バルブクラッシュ”
今回と同様のパターンが多く、
でも他のところでは、シリンダーヘッドまで分解して修理可能かどうかは見極めずに
すぐさまエンジンASSYで載せ換えることが多いようで
カングーの中古エンジンは需要も高く、お値段もそれなりに。。。
(そういえば「中古エンジンありますぅ?」っていう問い合わせも多いなぁ(笑))




で、
探しましたよ~海外まで(笑)


でも、ふとあることに気がついたんです!
















「シリンダーヘッドだけ中古であればいいのにね~♪」








続きは次回の講釈で (⌒ー⌒)ノ~~~




夏季休業日のお知らせ。

8月12日(日)~8月15日(水)までの4日間。

8月16日(木)から通常営業いたします <(_ _)>
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by french_garage | 2012-08-09 19:36 | カングー(Kangoo) | Trackback(1) | Comments(2)  

今週末はTOHM~!!

と、いうことで・・・
私はとある事情により今回(も)欠席いたします・・・(涙)

ティーポ・オーバーヒートミーティングの中で
ルノー パッションデイズというイベントも開催され
その中で岡山国際サーキットでの走行会が開かれます。


九州から岡山だと、ざっと1000km超のちょっとした旅行です。

それでも、当方のヘビーユーザー(笑)4名の方が参加されます。
そのうち3台(3名)の方はちょっとシンドイでしょうが頑張ってください。
そのうち1台(1名)の方は過酷でしょうが無事に帰ってきてください。(願)




岡山まで行くだけで過酷な状況にあるクルマといえば










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そう、RENAULT sport spider (ルノー スポール スピダー)。


ナニが過酷かと言えば
・仮眠や休憩すら過酷(フルバケットシートで2シーター)
・空調設備がありません(一部ヒーター後付されてますが、この時期は逆に地獄)
・その前に、屋根がありません(爆)ので (フロントガラスが無い人もいます)
 オカネを渡してでも天気を味方につけなければなりません(笑)



実はこの中の1台のスピダーが、参加できるかどうかという自体になっていました。。。


その理由はコレ↓





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上の画像は右後ろのサスペンション・アッパーアームですが
ショックアブソーバーとアンチロールバー(スタビライザー)の取り付け部分に
クラックが入ってしまっています w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!



取り外したところ↓
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原因は激しい走り?では無く
スタビがノーマルではないモノなので耐え切れなかったのでしょう。
反対側も含めて今後強化対策が必要ですね。


すでに部品生産が終わっているクルマなので
復帰への道はワンオフ・加工製作修理しかありません。。。



が、しかし


神様っているんですね、本当に! ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!


某キタガワさんのおかげで無事解決!

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TOHMに間に合いました~ ♪



先日も新しい仲間が増えました~ ♪♪






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”青パラ”です!




スバラシイことにワンオウナー!
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今後のメンテナンスのことでご相談にいらっしゃいました。




それでは皆さんお気をつけて~ (⌒ー⌒)ノ~~~
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by french_garage | 2012-07-12 18:13 | spider(スピダー) | Trackback | Comments(6)