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グランカングー絶不調・・・その③

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その②の続き

とりあえずバツグンの始動性で始動できて、
アイドル状態及びレーシング(空吹かし)では特別不調はない模様。
しばらくアイドリングで放置していても変わった様子もなく、
Fault(故障)もメモリーしてなかったのでそのままテスト走行へ(^^♪

が、しかし
やはり不定期あるいは定期的にガス欠のような症状が大なり小なり感じられます。
(エンストはしてない)

たくさん走行中のデータを記録したんですが、
代表例が以下の通り。
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注目すべきは
・PR038 Rail pressure
・PR030 Accelerator pedal position
この2つ。

横は時間軸でその間隔は1sec(1秒)。
PR055 Engine speedとPR089 Vehicle speedからシフトは5速で走ってます。
PR030をみるとグラフの真ん中あたりから徐々にアクセルを開けてますが、
PR038レールプレッシャーは本来高くなっていくはずなのに一定から徐々に下降を始めてます。
このアクセルを徐々に開けているのにレール圧が上がらず一定の時の運転者の感覚としては
すでに「んッ?加速してないような・・・」という感じ。
時間的には2秒くらいですが、この「加速してない感」は感じ取れます。
ちょっとグラフの先端がズレているのでわかりにくいですが、
PR030基準で見ると
その先端でアクセル開度24%(0.24)時のレールプレッシャーは約260bar。
この値はほぼアイドリング状態のレール圧です。
走行状態とアクセル開度からすると、本来600bar以上必要だと思われます。


上のグラフの続き☟
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PR038レール圧が一番落ち込んでいるところは、最初のグラフの数値76barのところ。
この時のアクセル開度はグラフから読み取ると約26%前後です。
レール圧76barはもう瀕死の状態(^^;
いつストールしてもおかしくない状況ですが、
そのあともアクセルを開け続けていると
一気に(1秒くらいで)750barくらいまで上がってます。
運転者の感覚としては、
76barに落ちていく過程で強めのエンジンブレーキがかかりガス欠のような状態。
その後一気にレール圧が上がってドンッっと加速します。
加速といっても急加速するわけではなく、
その時のギヤや(この時は5速のまま)アクセル開度によって加速感は違ってきます。

この手の不調だと基本エンストしてしまわない限りエンジンチェックランプも点灯しないし
Faultもメモリーしていないことが多いです。
後述しますが、
さらに絶不調でエンストした瞬間そのままIG ONの状態で見た故障メモリーと
一旦IG OFFして後からチェックしたメモリーは違う場合もありました。
違うというより、いくつか消えていたといった方が正しいでしょうね。
新たに故障診断の難しさも今回痛感しました(^^;


やはり燃料系統に難アリのようです。
とりあえずやれることからやってみます。

1.フューエルキャップを外して走行(雨が降ってない時)
  これは燃料タンク内のエア抜きができていないとタンク内が負圧になり
  燃料が送れないため不調になっている可能性もあるため、
  キャップを外してテスト走行してみました。
  結果このチェックは問題無し。。。

2.燃料添加剤投入、燃料満タン。
 
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  いつの日か入れてみようと思って在庫していたので今回使ってみました。
  しかし、入れすぎちゃったんですね~(^_^;)
  タンク容量からすると多分半分以下で良かったんです。。。
  後々色々あって濃度は半分くらいになります(笑)
  それでも最終的にちょっと悩むことに・・・。
  結果添加剤でも症状改善せず。。。

3.とりあえず電気的な接触不良もあり得るかも?と思い、
  エンジンルームにあるフューズBOX(UPC)やエンジンECU等の接続部を総点検。
 
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  ☝これがUPC。
  ルーテシア2やコカングーくらいまでは一般的なリレー&フューズBOXだったんですが、
  こんな感じ☟
 
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  メガーヌⅡやルーテシア3以降はUPCといってリレーユニットになってます。
  表向きはフューズが並んでます☟
 
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 フューズは交換できても、リレー単体交換はできません、ASSYです。
  各ユニットのメインフューズ☟
 
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  これらすべてのコネクターと
  フューズ関係全てチェック&磨いて取付(汗)
 
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 ☝エンジンECU(システムASSY)はContinentalですね。
  コンチも今やタイヤだけではないんですね~。
  どうやら以前SIEMENS VDOを買収したようなので、
  中身はシーメンスってことでしょう。
  コンチも巨大サプライヤーですね。
  で、配線その他諸々見直しましたが
  結果コチラもシロ、症状改善には至りませんでしたが
  後々こういうことが結果につながる一つの要因(原因?)だったのかも???


まだまだ先は長いので続きは後日。
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by french_garage | 2017-03-21 19:10 | オレのカングー | Comments(0)  

ルノー、PSAの4速オートマ

グラカンネタはちょっと一休み(^-^)

久しぶりにオートマチックのお話し。

ルノーではDP0、PSAではAL4という呼称の4速A/Tで、
巷ではあまり評判良く無いですが概ね故障パターンは決まってます。
ただ、酷使されてるのにノーメンテで、完全滑ってるパターンはダメですよ~。
(バックするけど前進しないとかはダメ×)

トルクフルなA/Tで自分は全然大好きになりました!(^^)!
現に当方の代車達はこの4速A/T。
すでにみんな10万キロオーバーで1台はもうすぐ20万キロですが、
今のところ大きく壊れる不安はありません。
定期的に良質なATFでの交換と、
バルブボディーO/H済で今後も大丈夫だと思います。
(絶対ではないでしょうけど)
20万キロ近いルーテシアはまだバルブボディーO/Hやってないんですが、
まだ絶好調なんですよね~♪
ユーザーさんからも
「同じA/Tですか?」とか「A/T調子イイですね」って言われます(^^)

やることやっておけば全然怖くないっていうのが
どんなクルマのA/Tにも言えることではないでしょうか。


さてさて、
前置きが長くなりましたが
おフランス4速A/Tの不調でもイレギュラーな不具合です。

クルマはプジョー308ハッチバック。
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このAL4やDP0で多い故障パターンはA/T警告灯点灯で3速固定なんですが、
(寒い時期に登坂路でアクセル踏み込んだ時というパターンがまた多い)
今回は警告は出てません。
なので、テスター上も故障コード無し。

不具合現象は
スタート時1速~2速変速時のシフトショック。
シフトアップ時のみでダウン時は問題なさそう。

シフトショックといっても人それぞれ感じ方も違うと思いますが、
明らかにショック大。
わかりやすく言うと、
不意に背中を片手で押される感じでちょっと首がムチ打ち気味になるくらい(^_^;)
多分、1速からいきなり2速ロックアップ(直結)で変速している感じですね。
正常時はショックが過大にならないように1速から2速は若干滑らせながら変速して、
そこから2速のロックアップ⇒3速ロックアップ⇒4速ロックアップというパターンです。
2速スリップ~2速ロックアップは瞬間的ですが、
よくよくタコメーターと変速する感じを観察していると5回変速しているように感じると思います。

油圧を観察するとライン圧(メインの油圧)がECUの指示圧より低い。
やはりいつものソレノイドバルブに問題がありそうな感じです。

初めてのユーザーさんでしたが、
ATFは定期的に交換(車検毎)されてこられたとのこと。
走行距離は10万キロオーバーでしたが、
それならA/T本体は大丈夫だろうという事でバルブボディーO/Hの方向で話を進めます。

しかし、この時すぐにお預かりできる状態ではなかったので
後日お預かりすることに。
で、
ちょっと実験的にテスト用のコレ☟をお貸しすることにしました。
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シルキーユニット( ̄ー ̄)ニヤリッ

この不思議な箱
バッテリーの+-に接続するだけの簡単設置なんですが、
色々不思議なことが起こります(^^)
その昔、ホット〇〇〇マとかコンデンサータイプの同じような商品がありましたが
排除命令が出てからすっかり見かけなくなりました。
コチラの不思議な箱は単なるコンデンサーとかではないらしく、
クルマのECUやその他電装品に溜まった静電気等邪魔なものを削減して
ちゃんと動かしてやろうというコンセプトのモノらしいです。
詳しくはコチラ☟
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実は10年くらい前にも今回の308と同様の症状のクルマがありまして、
そのクルマはVWゴルフⅢだったんです。
走行は確か3万キロ台と少なかったんですが、同様に1速~2速でのシフトショック過大でした。
ATFは未交換だったようで、フィルター換えて複数回ATFも交換して体感的に3~4割くらい改善。
さらにアーシングで大体体感的に6割くらい改善したんですが、
やはり最終的にバルブボディー交換かなぁ~なんて思っていたんです。
ちょうどそんな時にある業者さんが来ててこの不思議な箱を試してみないかって言われたんです。
私「こんなモノで故障が治るんだったら整備士はいらん!」って半分キレ気味で言ったんです(笑)
業者さん「まぁそう言わずに試しに付けてみて(^_^;)」っていう事で、
早速取り付けてその業者さんと同乗走行することに。
走りだして最初の1~2速の変速の時にドンッってショックがありました。
私「ほらね( ̄‐ ̄*)治るわけがない」
業者さん「一旦路肩に停めてください」
私「ハイハイ・・・」
で、リスタートしてからの変速・・・・・・・・・・・・・・

アレ???

ショックが全然無い~(ー△ー;)エッ、マジ?!!!


ってことで、
それからこっそり(ってワケでもないですが)テストや修理でこの不思議な箱を使ってきました。

まぁオカルトグッズと言われればそういうものなのかもしれませんが、
これはちゃんと効果がある(出る)ものだと思います。
効果があるから逆に怖いこともあるくらい(^^;
この辺のことはまたグラカンの時に書こうかと思います。

そんなこんなであまり万人受けするモノでもないので
ユーザーさんにも積極的にお勧めはしてこなかったんですが、
最近色々思うところもありちゃんとクルマのことやメンテナンスのことを理解して
大事に乗られている方にはお勧めするようにしました。
(って、ほとんどのユーザーさんが当てはまりますが ^^) )
ここ半年ちょっとで随分取り付けました。

最近のクルマはオリジナル状態でアースポイントをちゃんと考えられて設置してあるように思うので、
アーシングってそれほど必要無いのかなぁ~って思ったりします。
否定するわけではないですが、
アーシングには無い効果や保護機能がこの不思議な箱にはあるように思えるので。
+アーシングっていうの最強なのかもしれませんが、
何事もやり過ぎは良く無いというのも経験してます(^-^;

例に漏れずこの308も修理前に不思議な箱を取り付けて
一旦お帰りになられました。
その際お伝えしたのが、
「この不思議な箱を取り付けたことによってシフトショックは軽減されるかもしれません、
 しかし、逆に悪い部分が露呈して警告が出て3速固定になることもあります」
「もしくはエンジン系統や別の部分が・・・」
そう、不思議な箱はちゃんとしてる(マジメな)のでw
悪いヤツは悪いって言っちゃうことがあるんです(笑)

以下308オーナーさんがお帰りになって早々にいただいたメールです。
----------------------------------------------------------------------------
先日は車の修理に関するカウンセリングを頂きありがとうございました。
素人の私に解りやすくご説明頂き助かりました。
早速ですが、その後のオートマの調子についてご報告します。

その後、静電気除去装置を装着頂いた後は、1→2速のシフトショックの頻度・程度は、明らかに軽減していると思います。

ビックリです。あれだけ、毎回、シフトショックが発生していたのに、御社工場を出た時から、治った?と思わせるほど、軽減しました。ありがとうございます。

後は、ATを、O/Hすれば全快するのではと期待します。

----------------------------------------------------------------------------

その後修理でお預かりして私も確認しましたが、
明らかにショックは軽減されてました。
体感8割くらいでしょうか。

しかし、若干残ったショックと
この先も調子良く乗りたいとのことでバルブボディーO/Hを実施。
オイルパンにある磁石☟
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鉄粉の量がスゴイです(^^;
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バルブボディー全体の汚れも結構なモノ。
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分解して。
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よく汚れてますね~。

ソレノイドに付着した汚れ☟
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☝手前の新品と比べると汚れ方が解ります。
この2つのソレノイド、ライン圧用とロックアップ用は交換です。

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☝ボルトを洗っただけでもこの汚れ・・・。(1本ずつ洗います)☟
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☟こちらはシフトソレノイド洗浄前。
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☝洗浄後。

で、このシフトソレノイドのパッキンがふやけたり緩くなっているモノは交換してます☟
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全て洗浄後☟
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☝こういう針の孔みたいに小さい穴は汚れで詰まり気味になるとよくないですね。
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☝ATFは計3回抜き。
右が最初に抜いたモノで左が最後に抜いたモノ。
なので一番左よりも現在(この時点で)はキレイなATFが入っていることになります。
汚れ方からすると2年毎より年1回/1回抜きで交換された方がより良いでしょう♪



いやぁ、ちょっと長くなりましたが
ここまで読んでくれた人はお疲れさまでした~<(_ _)>


ではでは。
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by french_garage | 2017-03-18 20:11 | Peugeot | Comments(2)  

グランカングー絶不調・・・その②

さて、年も明けて2017年。
年明け早々自分のクルマを診ることに(^_^;)

まずはテスターで故障メモリーをチェック。
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この5つの故障コードの中で注目するのは
DF771 Flow control adaptive・・・・・
DF885 Rail pressure・・・・・
この2つ。
いずれも燃料系統の不具合で、
DF771はActiveなので現在進行形で絶賛故障中だということ。

DF101とDF1012はトラコン、クルコン/スピードリミッターに関するメモリーで、
燃料系統などに不具合が発生して出力が落ちると
その機能の一部または全部に制限がかかったという事だと思われるので
一旦無視します(笑)

DF997については後ほど。

で、最近のクルマはエンジンをはじめ各ECU(コンピュータ)で不具合を記録すると、
その時点でのエンジン回転や水温等クルマの状況も同時にメモリーしてくれます。
上の故障コードの画像の右端に雪のマークがあるのがそれで、
一般的にフリーズ(フレーム)データなんて呼ばれ方をしてます。

DF771のフリーズデータ☟
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PR017のフロー率がやや多いのかなぁ・・・。

DF885のフリーズデータ☟
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PR080プレッシャーセンサー電圧低すぎ???

全てのデータが記録されるわけではないんですが、
これだと情報少なすぎ( _ _ )..........o
ましてや正常時の値も正確にはわからないので参考程度にしかならないですね。
それに「燃料系統かな?」って思っているところで
肝心のRail Pressureが記録されていないという(*´Д`)=3ハァ・・・

一つだけ確実なことが言えるとすれば、
DF771とDF885は同時にメモリーされていないという事。
それは2つの共通項目であるPR055 Engine speedとPR089 Vehicle speedを見ればわかります。
故障発生状況から判断するとDF885がモロにエンストした時で、
その後退避するため無理に走行した時にDF771がメモリーしたと推測します。


とりあえず故障を消去してみると、
ActiveだったDF771も消えてます・・・(・・?

それでエンジン始動するとすんなり始動OK。
始動性もバツグンに良い。


ん~、とりあえず走ってみよう(^^)/


といことで、
to be continued
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by french_garage | 2017-03-16 20:49 | オレのカングー | Comments(4)  

グランカングー絶不調・・・

今さらですが、今年もよろしくお願いします(^_^;)

え~、タイトル通りなんですが、
昨年末よりウチのグラカンが体調を崩しまして
2か月半ほど入院生活を余儀なくされました。

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昨年11月にオイル交換やって
3年でヤレたボディーも磨いてあげて
鉄チンも塗装してタイヤ交換もしてあげたのに・・・・・。
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多分原因は過保護です(ウソ)

急に不調になったわけではなく、
予兆というか、なんとなく調子が悪い感じは昨年夏前くらいから出てたようです。
普段使用している家族曰く
「新車の時から調子悪い」と言ってましたが、
一昨年秋にはFBM遠征で片道1000kmの旅を問題なく帰ってきましたので
多分記憶違いだと思うのですが(^^;

その昨年夏前の最初のアクションは何でもない住宅街路地でエンストしたとのこと。
ギヤも2速くらいでゆっくり走行するような場所で、
多分アクセルを抜いて徐行or停車する時にストールしたのでしょう。
気になったので一応テスターで故障コードを見てみたところ
燃料系統の故障コードをメモリーしてました。
DF007 RAIL PRESSURE SENSOR CIRCUIT
DF053 RAIL PRESSURE REGULATION FUNCTION
いずれも燃料系統ですね。

一旦故障コードを消去して様子を見ることにします。

で、
11月のオイル交換時に私が乗ったんですが、
若干エンジンが息つきするような感じがありました。
加速時、定速走行時、減速時問わず特に条件は無し。
基本ガソリンエンジンでは減速時(エンジンブレーキ)には燃料カットをしますが、
ディーゼルは火花点火では無い為、自着火できるギリギリの噴射を継続しているハズです。
なぜこの減速時のことを書いたかというと、
不調が出た瞬間は通常より強めにエンジンブレーキが効く感じがしてました。
だとすると、不調の瞬間燃料が噴射されていないことが想像できます。
不調の瞬間というのも、その時間にして0.5秒くらい。
息つきもわかりやすく言うとガス欠になる時みたいな感じです。
(ガス欠したことがないとわからないですけど・・・)

やはり燃料系統に何か問題ありそうな悪寒((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
とりあえず何か燃料添加剤でも入れてみて変化を観察してみようと考えました。


それから約1か月、
不調のことも燃料添加剤のこともすっかり忘れて(笑)
年の瀬も押し迫ったころ、わりかし大きな幹線道路の交差点でエンスト・・・。
再始動は可能(っていうか始動性は抜群に良い)でしたが、
レッカーでS.B.Tさんへ運びますwww

年末だったので
とりあえず年明けからという事で年末・年始はこのことも忘れます(^^ゞ


長くなりますので
今日はこの辺で~(^^)/~~~
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by french_garage | 2017-03-15 20:06 | オレのカングー | Comments(4)  

コカングーのエアコン

久しぶりにネタでも書いてみます(^^;
残暑厳しき折、エアコンネタなんかいかがでしょうか。


未だに根強い人気のコカングー。
エアコン故障には色々ありますが、簡単なところでガス漏れ。
簡単といってもコンプレッサーやコンデンサー(ラジエターの前にある)から漏れると
修理費も高価になります。
今回はそれ以外、
比較的安価な修理である(であろう)パイプなどのつなぎ目(パッキン)からの漏れ。

☝で安価と書きましたが、
今回ご紹介するのはパッキンからの漏れでもちょっと厄介な部分。。。
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☝パイプ下の奥の方に黄緑色の液体が見えると思いますが、
これはエアコンサイクル内に漏れ検知の蛍光剤を入れている為。
と、いう事はこのあたりからガスが漏れていることになります。

この場所はエバポレーターといって、
基本車室内側にあるラジエターの小さいヤツ。
このエバポにブロアで風を当てて車内に冷風が出る仕組み。

コカングーやルーテシア(クリオ)2等ではワイパーリンクがあるところに鎮座してます。
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ワイパーリンクやカバー等色々取り外して、知恵の輪状態でユニットごと取りだします。

基本部品としてはユニットASSYの供給です。
(お幾らなのかは知りませんw)
エバポ本体からの漏れだとASSY交換ですが、
つなぎ目からの漏れだと思われるのでケースを上下半分に分割して
エバポを取りだします。
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ん~、やはりつなぎ目が怪しいですね~。




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お~、ボルトで外れます(^^)
☟この2つのパッキンに適合するパッキンを探して交換。
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エバポケースもキレイに洗ってエバポASSYを組み上げます。


ここからが大事!

このケースにはブロアファンも付いてます。
なので、
内気循環の時には車内のエアーを一旦車外にあるエバポケースに導いて
車両真ん中付近の穴から車内に入れます。
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☝真ん中にある四角い大穴。

このエバポケースASSYがある場所は車外で、無論雨が降ると濡れます。
(洗車しても濡れますよ(笑))
と、いうことは
内気循環用の穴とブロアからのエアー導入口の大穴にはパッキンが必要です。
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モチロン再使用すると雨漏れの可能性があるので
防水パッキンを貼り直して取り付けます。



このエバポから漏れるのは
1.6Lになったカングーの途中から。
(正確にはわかりません)

システムのサプライヤーは・・・・・
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某日本国の有名メーカーwww

このメーカー以前はValeoだったんですが、
そちらは漏れた個体を診たこと無いです(^^)
(造りが違います)

まぁOE供給なんでしょうけど、わざわざイメージダウンです(笑)

以前コカングーやメガーヌ、ルーテシア2なんかで
イグニッションコイルのリコールがあったんですが、
リコールかかる前のパーツもこのDENSOというメーカーでした。
実際よく壊れてました(-_-;)
リコール後はBERUというメーカーになってます。
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最初は「怪しいメーカーだなぁ・・・」と思ってましたが、
以外や以外(笑)
ほとんど不具合もなく良いメーカーという認識に(*^_^*)

それでも経過年数、距離も皆さん伸びてきて
ぼちぼちコイルがダメになるケースも出てきてはいます。
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☝リークしたり、不発になったり。


なので、
日本メーカーの部品だから安心ということはありません(笑)
(むしろ酷い?・・・)
それは大昔の話、イヤ、神話です(爆)
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by french_garage | 2016-08-23 14:43 | カングー(Kangoo) | Comments(2)  

グランカングー故障・・・(^^;

久しぶりの投稿は自虐ネタから(^-^;

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ディーゼルエンジン、7人乗りのグランカングー、
ウチにやってきてそろそろ2年2万キロを迎えようかという時に来ました!
初の故障といって良い不具合が~。



その故障とは・・・・・・・・














セカンドシートが倒れなくなった・・・(笑)
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(2/3分割の大きい方)



デカングー乗りの方はご存知かと思いますが、
シート両サイドのレバーを操作すると背面・座面のロックが外れて
背もたれが前に倒れ座面が足元まで落ちてフラットになります。

レバー☟
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正常な時☟
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レバー操作すると背面のロックは外れて背もたれ部分は前に倒れようとするんですが、
どうやら座面のロックが解除できていない模様。。。

レバー操作すると真ん中のシートの背面部分から「カシャカシャ」音がしてます。



で、構造を確認しつつシートをめくってみると・・・




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何やら中継地点のようなコントロールBOXがあります。
(リベット固定です)

構造としては座面のロックが2重になっていて、
レバーから1本のワイヤーで2個のロックを解除する仕組み。



コントロールBOXをパカッと開けてみると
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ん~、ビンゴでワイヤー外れてましたwww

ちなみに、白い曲がったワイヤーがシート下のロック解除用で、
その後ろの金属の棒がもう一つのロック機構です。

一旦コントロールBOXを取り外して観察。
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単純な機構なんで逆に対策って難しいんですが、
スムーズに動くようにグリスアップしたり
ワイヤー外れないように適当なモノでカシメてみたりして組立ました~♪

この構造は5人乗りデカングーも同じと思われるので、
頻繁にセカンドシートを操作する方は同様の事象が起きるかもしれませんね~。

とは言っても走行に支障がある不具合ではないので無問題ですが(^^)



さて、ついでに2年目のメンテナンスです。
ちなみに1年目のメンテナンスでは油脂類全交換してましたのでラジエター液とクラッチ&ブレーキフルードは省略。
(それでもクラッチフルードは換えておきたかったなぁ~)

まずはエンジンオイル&エレメントとミッションオイル交換。
エンジンオイル&エレメントは半年おきに高価なオイルで交換してますが、
これはオイルヲタクの病気ですから”高価なオイル”は一般的には当てはまりません(笑)
しかし、そこそこのオイルで半年おきのエンジンオイル交換を守っているとやっぱり良いです。
高価なオイルのせいなのか、ウチのカングーは3回目のオイル交換からエンジン音が静かになりました。
それに、ターボなので最初の方は若干オイル消費があったのですが今回はほぼ減ってませんでした。
こういう事を実際経験すると、良質なオイルと交換サイクルはやめられなくなります。
(オイル代で破綻しそうですが(爆))

オイル交換後さらに進化させるために走行してエンジンを温めました。
進化については追々・・・(^^;)
走行後オイルレベルを確認するためにレベルゲージを確認☟
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コレ☝は新油にレベルゲージを浸けたわけではありませんw

無論オイル交換前のレベルゲージにはディーゼルっぽい
っていうか、直噴特有の真っ黒なオイルでした。
(ガソリンエンジンの直噴でもすぐに真っ黒くなります)

通常のクイックなオイル交換だと旧いオイルが残っているので
新油を入れてもレベルゲージには黒いオイルが付着します。

当方では車検や整備・修理時にオイル交換(ATFも)が含まれる場合
エンジンを温めて一晩抜いておきます。
これで結構旧いオイルが排出されるので全量交換に近くなると考えます。
(なので規定量より多少交換量が多い場合があります)
※A/Tの全量交換は複数回交換が必要


お次は懸念材料だった燃料フィルターを交換してみました~。
(部品はクルマ購入時には持ってましたがwww)

エンジンルーム右側にあるコレ☟が燃料フィルター
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噂によると日〇キャ〇バンの燃料フィルターが使えるかも?

さて、どれくらい燃料(軽油)が噴き出るのかわからないので
注意しながら各ホース等外していきます。

まずは真ん中の燃料ヒーター(多分)を外します。
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ココ☝のОリング(パッキン)は交換したかったんですが、
どうやらパッキンだけの部品は存在しない模様・・・orz
耐軽油のОリングが必要なので、漏れた時にはASSY交換か!(爆)

直噴の場合インジェクター(燃料噴射するヤツ)が非常にデリケートなため
微細なゴミ・埃の混入にも注意が必要です。

で、注意して新品取り付け。
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ここからはディーゼル特有の”儀式”が必要です。

それは燃料ラインのエア抜き(^^)

グランカングーには血圧測定器バリの手動ポンプが装備されており、
(装備っていうほどでもないけど・・・(^^;)
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コレ☝を手で「シュコシュコ」やる前に
☟のエア抜きバルブを緩めておきます。
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で、「シュコシュコ」やると透明の燃料パイプの中を軽油が流れていくのが見えて
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フィルターに燃料が溜まるとエア抜きバルブから軽油が溢れてきます☝

エア抜きをやっても数回クランキングしないとエンジン始動まで至らないのですが、
エア抜きをやらないとそらぁもう、スターター壊れるくらいクランキングすることにもなります(@_@;)

この燃料ラインのエア抜き、フィルター交換時だけでなく燃料ポンプ交換やタンクを降ろした場合
万が一ガス欠した場合も同じようにエア抜きが必要です。


その取り外した燃料フィルター、
2年2万キロでどれくらい汚れているのか気になりますよね~。



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☝割ってみました~♪

ん~、
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汚れているんでしょうね・・・
次回もう一個余計に新品を取っておいて割ってみるかなぁ~。

フィルターの底には何やら異物らしきモノも・・・
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中の構造はこんな感じ☟
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次の2万キロでもう一回交換してみましょう♪



あとはエアコンフィルター交換と☟
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年1回でもメンドイなぁ~のエアフィルター。
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だって、バッテリーとバッテリーケース外さないとアクセスできないんです(T_T)

で、エアフィルターは昨年BMCのリプレイスメントタイプに交換してたんで
交換じゃなくて洗浄すれば良いんですが・・・


お着替え用にもう1個購入w
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なぜなら、洗浄して乾かす時間がモッタイナイから~。
その間乗れない(動かせない)のも辛いし、
よくよく乾燥させないと水分って怖いですからね~。
かと言って乾燥させている間純正にしておくのも交換の手間を考えたら・・・(-.-)

今回汚れ方も比べ易かったです。
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約1年1万キロ使用☟
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おNEW☝



そんで、2年目であまり信用ならないという事もありバッテリーも交換しました♪
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☝ダブルネームですな(笑)
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あとは以前気が付いた5人乗りデカングーとの違い?で
サブフレームの補強プレートが右側だけ付いてなかったんですね~。
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意図して付いてないのかどうかわかりませんが
とりあえず付けておきました。
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その他マッドガード取り付け。
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特にリヤバンパーの汚れ方が酷かったので
また半年洗車しなくても大丈夫かと・・・(^^;



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さぁ、あと3年後にはタイミングベルト等の交換がやってきます(^^;
(っていうか、5年6万キロとかで良いのか?)

先ほどのエンジンオイル等々のお話、
オイルメンテが悪いとタイミングベルトにも悪影響という話もありますので
どんなクルマでもせめてオイルメンテだけは気を使ってあげてくださいm(__)m




それではまた気が向いたときにでも~(^^)/
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by french_garage | 2015-06-28 18:28 | オレのカングー | Comments(4)  

C4ピカソ あるある。

今年も残すところ9か月となりましたw

やっと暖かくなったと思ったら雨続きの福岡でございます(T_T)

ブログ記事もすでに時系列無視ですので(爆)
とりあえず昨年あった出来事からランダムお送りしていこうかと思う次第ですm(__)m




昨年初代C5からC4ピカソへのお乗り換えです。
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点検及び初期メンテナンスでご入庫いただきました(^^)

で、入庫時には早速アタマが上を向いておりまして
オシリが下がってました・・・(^^;



そう、フロントはバネサスなのに
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リヤはエアサスというコンビネーションのこのクルマ特有の姿勢ですね。
石鹸水をシュッとスプレーすると漏れているのが確認できます、エアーが(-.-)



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大体4、5年くらいで抜けるみたいです。
ま、タイヤのチューブみたいなモノが外気にさらされて荷重を支えていて
常に伸縮を繰り返すのですから致し方ないですね~。

あ、タイヤのチューブで思い出したんですがカングー1のような外付けのスペアタイヤ
これもモチロン劣化します。
一度も使わなくても10年経過していたら、いざパンクした時は使えないかもです。
旧いスペアタイヤを使用してすぐにバーストした人もいるので要注意!
スペアも頃合いをみて交換するか、
流行りの?パンク修理剤を常備しておきましょう。


え~、続きですが
A/Tバルブボディーも分解O/Hしてます。
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いつものソレノイドは交換♪
リフレッシュして組み付け。

そう、この個体エンジンは1600ccターボモデルなんですが
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ミッションは悪名高きAL4(笑)
しかし、オイル管理含めちゃんとメンテしてれば恐れることはないと
EGSも色々あるみたいだし、クラッチは消耗品なのであえてトルコンA/Tを選択。
今回A/Tに不調は無かったんですが、
転ばぬ先の杖的にバルブボディーのリフレッシュとなりました~(^^♪


駄菓子菓子、今度は悪名高き1.6T(笑)
オイル漏れ等は事前に修理されている形跡がアチコチにあって漏れは皆無ですが
オイル消費が激しいようで・・・(^^;
約5000kmでレベルゲージで確認できないくらいなので1.5L以上は消費してそう。。。
コチラは現在お薬を処方して様子見ですので
効果があれば順次お勧めしていこうかと思ってます。








そしてもう一台あったりして(^^;




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同様にエアサスと
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(2枚目の画像、完全に抜けてますw)



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オートマはいつもの警告&3速固定があったのでバルブボディー修理。

この個体のエンジンはPSA謹製の2000ccで安心?




以上C4ピカソあるあるでした~(^-^;
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by french_garage | 2015-04-03 21:13 | Citroen | Comments(0)  

FIAT

ルノー(フランス車)以外のネタをひとつ。




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ABARTH 500


新車登録から3年半、
ラジエターの水(液)が減るとのことで診てみました。



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ん~、確かに漏れてますな。
(ピンクの液体がLLC)

オイルクーラー付近から漏れてるようなので
最初はちょっと簡単に考えてましたが、コレがまた・・・・・・・・・・



このクルマター坊ターボが付いてるので(エンジンルームは狭い・・・)
パイピングやらオイル、水の配管やらで「ココッ!」っていう漏れ箇所の特定が
鏡なんかを使っても中々難しく。。。。。

オイルクーラー付近だけど
オイルクーラー自体では無さそうなので(その上辺り)
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やむなくこの↑配管だらけのオイルクーラー&ブロックASSYを外してからの原因探求。



とりあえず周辺のパイピングなどを外してスペースを確保。
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ホントはタービンやフロントパイプを外すと
もっと作業スペースが出来てよかったんでしょうけど、
ソコまでやるとmore大変そうなのでほぼ手探り状態で・・・。

それに配管がフレキシブルではないので、脱着は結構難儀(汗)
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脱着だけどパッキン類はモチロン全交換。
(その数たくさんw)

これだけパッキンとかたくさんあると、
組む時「漏れないでね~♪」と願いながら組む(笑)




やっと漏れ箇所発見!




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ウォーターポンプ後ろ側のパイプが刺さっているつなぎ目。
とりあえず漏れ箇所がわかってホッと一息 (´`)=3
(ここまで約3時間w)

ルノーでもこのあたりはでっかいOリング使ってますが
今まで漏れて修理した経験はないなぁ~。
上の画像見ると、パイプが部妙にナナメに刺さってるように見えませんか~?


さて、原因もわかったので部品注文して
ひとまずクルマは押して移動。
他の部品も含めて2日ほど待っている間に他の作業をしてましたが
パイプを外して(ずらして)パッキンを交換するだけの単純作業で
自分も楽観的に考えてました・・・・・




が、やっぱり世の中そうは甘くない!(笑)

このパイプ、3箇所くらいボルトでクランプされてるんですが
そのボルトを外すのにまた色々外さなくては・・・・・・

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バッテリーからなにから、
ちょっとした作業でもエンジンルームが狭いと外す部品も多くなり、
ターボが付いてるとなおさら・・・・・。
最近はドコのクルマも排気量ダウンサイジング&ターボもしくはツインチャージャー
なんていうのが増えてきましたが、
数百円の部品交換でも工賃高いなんて思わないでね~ emoticon-0159-music.gif


あ、余談ですがこんなニュースも気になったりして。



結局原因のパッキンを交換するまでに外したパーツ↓。



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途中でタービンも外したい衝動を抑えながらw
外すことなくココまでたどり着きました。
(組むこと考えたらやっぱり外したい!(爆))

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結構長いこと刺さってましたね~。
パイプはこの状態まで、全部外すにはやっぱりター坊が邪魔で。。。。。

パッキンはコレ↓
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そのパイプが刺さっていたエンジンブロック側↓
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このまま組むと近いうちにまた漏れると思われるので(モ~イヤだ(爆))




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ツルツルピカピカにしてから組み付けます。
(漏れるな!という念がコモッテマス)




あとは元通りに組んで、
ラジエターのエア抜きをやって終了~♪




オマケ

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メーカーによってコネクターのロック方法って様々。
知恵の輪得意だったら悩まずに済むんでしょうねw



このクルマはESSEESSE KIT付。
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エアクリはBMC ♪




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※基本的なエンジン設計が旧いからなのか
 タイミングベルトの交換サイクルは未だ短いようですね。
 (ベルトが細いから?)

ラテンバンザイ!


色々勉強になりました~ d(^^*)
(2013年1月のお話し(笑))
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by french_garage | 2013-12-18 20:11 | その他の車たち | Comments(0)  

ブロアファン

カングー1でちょっと小ネタ。




空調用のファン(ブロアファン)。
カングー1では4段階で風量の調整ができますね。

よくある例として最大風量が出ない場合だと
ブロアレジスター(抵抗器)がその原因だったりします。

このレジスターを交換してもまた同じような症状になったりする場合は
ファンモーターも要交換だったり
レアなケースでは
レジスターもファンモーターも交換して同じ症状が続く時はゴニョゴニョ・・・・・・。(秘密保護適用w)




今回ご紹介する事例も他のクルマでココ半年複数台診てきて
よくある事では無さそうですが一概にレアケースでもないと思われる事象です。



症状としてはブロアファンの風が出たり出なかったり、
頻度的に風が出ないことが多くなってからご入庫いただきました。

どんな不調・不具合もそうですが、
診断にはまず症状が確認できることが大前提です。
良くある不調だと過去の事例から故障(しているであろう)箇所を推測することは可能ですが
やはり症状確認できると故障箇所特定は早くなります。
(レアケース除く)


ブロアファンの診断なので、セオリーどおりエアコンパネル裏のコネクターの点検や
レジスター、ブロアファンの点検。
その中で当然配線の点検も含まれるのですが(電源、アースなど)
途中につなぎ目(コネクター)がある場合は外して目視による点検も必要です。

カングー1もレジスター、ブロアファンの配線の途中にコネクターがあり
そのコネクターを外してみると・・・・・




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焼損してますね~。
これでは接触不良がおきてブロアファンが回らないこともあるでしょう。

と、言うか元々接触不良が原因でこうなった(焼損した)ということも考えられます。
(こういう場合アース不良も視野に入れて点検、修復)



さて、コレをどうするかというと




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1本1本半田にて直結!

ココのコネクターが必要かどうかというと
製造工程上取り付けられたと思われるので多分必要ないでしょう。
もしココを切り離すことがあれば、
切断してまたチマチマ半田付けします(笑)


エアコンフィルター交換時には点検すると良いでしょうね。
今回は焼損していてもなんとかコネクターを外すことができましたが
もうちょっと焼け具合が酷いと、溶着して外すことは困難です。



以上、ご参考になれば~♪







※業務連絡
 来る12月14日(土)はお休みいたします。
 アシカラズご了承ください m(_ _)m





 
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by french_garage | 2013-12-12 10:39 | カングー(Kangoo) | Comments(0)  

ルーテシア2 Ph2 RS

ちょっと前にコメントいただいた中で
ヘッドライニング(ルーフの内装)の剥がれで交換したという方がいらっしゃいました。




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他のルノー車ではあまり経験がないのですが(他の輸入車はいっぱいあります(笑))
このルーテシア(Clio)2 RS フェーズ2に関してはルーフの内張り生地が剥がれてくるようです。





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なんか水でも溜まってそうな感じ・・・↑


ある日突然というか、実は天井ってあまり気にして見てないのか
気がついたら上の画像のような状態になってるそうです。。。

もちろんヘッドライニングとして部品は存在するのですが
新品にしても時間が経てば同じように剥がれてくる可能性が大きいので
こういう場合は基本”生地を張替え”ます。

ご存知かと思いますが
ドアやシート、その他内装一式からカブリオレの幌の張替えなど
専門でお仕事をされてる方が各地にいらっしゃいますのでそちらにお願いします。


簡単に外せそうに見えて、意外とややこしいことがたくさん・・・(汗)




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外に出してみると意外と大きいんですよね~。

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ボディー側にも残ってますが↑の黒い糊、
ガラス用の接着剤みたいでスゴク強度があり、
ヘッドライニングのベースはヘタに折り曲げたりすると”ポキッ”って折れちゃうこともあるので
気を使いながらこれを剥がすのに一苦労(滝汗)

あと、A、B、Cのピラートリムも外して
ルームランプやサンルーフがある場合はその周辺も取り外していきます。




そして、このくらいの年式のルノー車でイヤ苦労するのがコレ↓




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アシストグリップやサンバイザーの留める方(笑)
構造的には、ボディー側に四角い穴が空いていて間にヘッドライニングを挟むようなカタチ。
このネジを締めこんでいくと、中で広がって固定されます。
外す時にはすでに広がった状態で形状記憶されているので
無理にコネて外すとトーゼン千切れます(爆)
何とか形を真っ直ぐにしながらゆっくり外せば再使用可能ですが
アシストグリップはそれなりに強度が必要だったりするので交換が望ましいでしょう。
※今回はオーナーさんの了解のもと、意外とキレイに外れたので全て再使用です。





ピッタリ同じ生地というのは難しいので
似たような色柄で合わせてもらいます。




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これで多分落ちることは無いでしょう~♪
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by french_garage | 2013-03-27 16:47 | ルーテシア(Clio RS&V6) | Comments(4)