カテゴリ:Peugeot( 14 )

 

ルノー、PSAの4速オートマ

グラカンネタはちょっと一休み(^-^)

久しぶりにオートマチックのお話し。

ルノーではDP0、PSAではAL4という呼称の4速A/Tで、
巷ではあまり評判良く無いですが概ね故障パターンは決まってます。
ただ、酷使されてるのにノーメンテで、完全滑ってるパターンはダメですよ~。
(バックするけど前進しないとかはダメ×)

トルクフルなA/Tで自分は全然大好きになりました!(^^)!
現に当方の代車達はこの4速A/T。
すでにみんな10万キロオーバーで1台はもうすぐ20万キロですが、
今のところ大きく壊れる不安はありません。
定期的に良質なATFでの交換と、
バルブボディーO/H済で今後も大丈夫だと思います。
(絶対ではないでしょうけど)
20万キロ近いルーテシアはまだバルブボディーO/Hやってないんですが、
まだ絶好調なんですよね~♪
ユーザーさんからも
「同じA/Tですか?」とか「A/T調子イイですね」って言われます(^^)

やることやっておけば全然怖くないっていうのが
どんなクルマのA/Tにも言えることではないでしょうか。


さてさて、
前置きが長くなりましたが
おフランス4速A/Tの不調でもイレギュラーな不具合です。

クルマはプジョー308ハッチバック。
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このAL4やDP0で多い故障パターンはA/T警告灯点灯で3速固定なんですが、
(寒い時期に登坂路でアクセル踏み込んだ時というパターンがまた多い)
今回は警告は出てません。
なので、テスター上も故障コード無し。

不具合現象は
スタート時1速~2速変速時のシフトショック。
シフトアップ時のみでダウン時は問題なさそう。

シフトショックといっても人それぞれ感じ方も違うと思いますが、
明らかにショック大。
わかりやすく言うと、
不意に背中を片手で押される感じでちょっと首がムチ打ち気味になるくらい(^_^;)
多分、1速からいきなり2速ロックアップ(直結)で変速している感じですね。
正常時はショックが過大にならないように1速から2速は若干滑らせながら変速して、
そこから2速のロックアップ⇒3速ロックアップ⇒4速ロックアップというパターンです。
2速スリップ~2速ロックアップは瞬間的ですが、
よくよくタコメーターと変速する感じを観察していると5回変速しているように感じると思います。

油圧を観察するとライン圧(メインの油圧)がECUの指示圧より低い。
やはりいつものソレノイドバルブに問題がありそうな感じです。

初めてのユーザーさんでしたが、
ATFは定期的に交換(車検毎)されてこられたとのこと。
走行距離は10万キロオーバーでしたが、
それならA/T本体は大丈夫だろうという事でバルブボディーO/Hの方向で話を進めます。

しかし、この時すぐにお預かりできる状態ではなかったので
後日お預かりすることに。
で、
ちょっと実験的にテスト用のコレ☟をお貸しすることにしました。
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シルキーユニット( ̄ー ̄)ニヤリッ

この不思議な箱
バッテリーの+-に接続するだけの簡単設置なんですが、
色々不思議なことが起こります(^^)
その昔、ホット〇〇〇マとかコンデンサータイプの同じような商品がありましたが
排除命令が出てからすっかり見かけなくなりました。
コチラの不思議な箱は単なるコンデンサーとかではないらしく、
クルマのECUやその他電装品に溜まった静電気等邪魔なものを削減して
ちゃんと動かしてやろうというコンセプトのモノらしいです。
詳しくはコチラ☟
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実は10年くらい前にも今回の308と同様の症状のクルマがありまして、
そのクルマはVWゴルフⅢだったんです。
走行は確か3万キロ台と少なかったんですが、同様に1速~2速でのシフトショック過大でした。
ATFは未交換だったようで、フィルター換えて複数回ATFも交換して体感的に3~4割くらい改善。
さらにアーシングで大体体感的に6割くらい改善したんですが、
やはり最終的にバルブボディー交換かなぁ~なんて思っていたんです。
ちょうどそんな時にある業者さんが来ててこの不思議な箱を試してみないかって言われたんです。
私「こんなモノで故障が治るんだったら整備士はいらん!」って半分キレ気味で言ったんです(笑)
業者さん「まぁそう言わずに試しに付けてみて(^_^;)」っていう事で、
早速取り付けてその業者さんと同乗走行することに。
走りだして最初の1~2速の変速の時にドンッってショックがありました。
私「ほらね( ̄‐ ̄*)治るわけがない」
業者さん「一旦路肩に停めてください」
私「ハイハイ・・・」
で、リスタートしてからの変速・・・・・・・・・・・・・・

アレ???

ショックが全然無い~(ー△ー;)エッ、マジ?!!!


ってことで、
それからこっそり(ってワケでもないですが)テストや修理でこの不思議な箱を使ってきました。

まぁオカルトグッズと言われればそういうものなのかもしれませんが、
これはちゃんと効果がある(出る)ものだと思います。
効果があるから逆に怖いこともあるくらい(^^;
この辺のことはまたグラカンの時に書こうかと思います。

そんなこんなであまり万人受けするモノでもないので
ユーザーさんにも積極的にお勧めはしてこなかったんですが、
最近色々思うところもありちゃんとクルマのことやメンテナンスのことを理解して
大事に乗られている方にはお勧めするようにしました。
(って、ほとんどのユーザーさんが当てはまりますが ^^) )
ここ半年ちょっとで随分取り付けました。

最近のクルマはオリジナル状態でアースポイントをちゃんと考えられて設置してあるように思うので、
アーシングってそれほど必要無いのかなぁ~って思ったりします。
否定するわけではないですが、
アーシングには無い効果や保護機能がこの不思議な箱にはあるように思えるので。
+アーシングっていうの最強なのかもしれませんが、
何事もやり過ぎは良く無いというのも経験してます(^-^;

例に漏れずこの308も修理前に不思議な箱を取り付けて
一旦お帰りになられました。
その際お伝えしたのが、
「この不思議な箱を取り付けたことによってシフトショックは軽減されるかもしれません、
 しかし、逆に悪い部分が露呈して警告が出て3速固定になることもあります」
「もしくはエンジン系統や別の部分が・・・」
そう、不思議な箱はちゃんとしてる(マジメな)のでw
悪いヤツは悪いって言っちゃうことがあるんです(笑)

以下308オーナーさんがお帰りになって早々にいただいたメールです。
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先日は車の修理に関するカウンセリングを頂きありがとうございました。
素人の私に解りやすくご説明頂き助かりました。
早速ですが、その後のオートマの調子についてご報告します。

その後、静電気除去装置を装着頂いた後は、1→2速のシフトショックの頻度・程度は、明らかに軽減していると思います。

ビックリです。あれだけ、毎回、シフトショックが発生していたのに、御社工場を出た時から、治った?と思わせるほど、軽減しました。ありがとうございます。

後は、ATを、O/Hすれば全快するのではと期待します。

----------------------------------------------------------------------------

その後修理でお預かりして私も確認しましたが、
明らかにショックは軽減されてました。
体感8割くらいでしょうか。

しかし、若干残ったショックと
この先も調子良く乗りたいとのことでバルブボディーO/Hを実施。
オイルパンにある磁石☟
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鉄粉の量がスゴイです(^^;
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バルブボディー全体の汚れも結構なモノ。
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分解して。
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よく汚れてますね~。

ソレノイドに付着した汚れ☟
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☝手前の新品と比べると汚れ方が解ります。
この2つのソレノイド、ライン圧用とロックアップ用は交換です。

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☝ボルトを洗っただけでもこの汚れ・・・。(1本ずつ洗います)☟
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☟こちらはシフトソレノイド洗浄前。
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☝洗浄後。

で、このシフトソレノイドのパッキンがふやけたり緩くなっているモノは交換してます☟
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全て洗浄後☟
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☝こういう針の孔みたいに小さい穴は汚れで詰まり気味になるとよくないですね。
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☝ATFは計3回抜き。
右が最初に抜いたモノで左が最後に抜いたモノ。
なので一番左よりも現在(この時点で)はキレイなATFが入っていることになります。
汚れ方からすると2年毎より年1回/1回抜きで交換された方がより良いでしょう♪



いやぁ、ちょっと長くなりましたが
ここまで読んでくれた人はお疲れさまでした~<(_ _)>


ではでは。
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by french_garage | 2017-03-18 20:11 | Peugeot | Trackback | Comments(2)  

プジョー406ブレーク

タイトルはまだまだプジョーですが、
ルノーもやってます(笑)




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さて、表題の通りPeugeot 406 Break。




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それもちょっと希少なV6 3.0モデル。
(これまた内外装も程度が良い!)

バンパーやドアの黒モールに、メッキ部分がないので初期モデル・・・・・だそうです(汗)


今回は初のご来店で、車検のご依頼。(事前にメールでお問い合わせあり)
検査は滞りなく?済んで、ATFを含め油脂類の交換がメイン。


オーナーさんが気になるのは
内外装のゴム、モール類の経年劣化・・・。

中でもドア内張りの”浮き”は「どうにかならぬかッ」(決して殿様口調ではありませんでした)
と、いうことで・・・・・




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ドア内張りを外して接着補修。
しばらくは大丈夫・・・かな?




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クルマを見れば(診れば)そのオーナーさんの気持ちが視えてきます。
外見だけではなくて中身(機関)もちゃんとメンテナンスされていて
クルマもなんだかウレシソウなんです ♪

いつかは乗り換えられることもあるでしょうが
それまではちゃんと面倒をみてもらっているクルマは幸せモノでしょう。

こういうクルマは次のオーナーさんも余り手が掛からず
俗に言う”アタリ”という固体になりますね d(^^*)






今日の様子はこんな感じでした~ ♪



















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by french_garage | 2011-11-03 18:26 | Peugeot | Trackback | Comments(4)  

プジョー307 SW

ハイ、プジョーネタ続きます!




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Peugeot 307 SW

エアロパーツがいい感じで、”上空サプライズ”な7人乗り。




今回はATFの交換をご依頼いただきました。




まず1回目の抜き取り。




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結構汚れてますねぇ~。。。

元々プジョーの純正ATFは赤色ではなくエンジンオイルのような薄茶色
一般的な赤い色のATFは、その他のオイルと間違わないように赤く着色してあります。

このAL4やルノーのDP0では
1回で抜けてくるATF量は3~4L。(一晩抜きで結構抜けます!)
全容量7L前後ですが、
旧いATFと混ざりながら抜くことになるので
全量入れ替わるには4~5回交換(約20Lくらい)が必要でしょう。
ただし、1回の入庫で全量交換するとなるとちょっと大変なのと(金額的にも)
新油を少しずつ馴染ませてあげた方が良いと考えますので
一定期間ごとに交換されることをおススメしています。

そして
新油を入れて全てのギヤでシフトチェンジを数回以上するようにテスト走行します。




2回目の抜き取り




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ン~、1回目とあまり変わらん・・・(爆)
と、いうことはやっぱりそれなりに汚れています。
(この時点で走行は約46,000キロ)

2回目に抜いたATFも
新油を入れたのに赤みがかっていないのは
S.B.Tでも無着色のATFを使っているから。
(余計なものは入れないほうがいいよネ!)

初めてATFを交換するクルマや
初めてA.S.HのATFに交換するときは、最低でも2回抜きをおススメしています。
なぜかと言うと、
ATFの性質が違うのと、あまりにも中途半端に抜きかえると
新油で流れ落ちたコンタミ(ゴミ)がバルブボディー内で詰まっちゃうから・・・。
これが俗に言う過走行でATFを交換すると壊れるということ。。。


ホントは バルブボディーもバラバラにして洗浄すると more betterよ~(by小森のおばちゃま)





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by french_garage | 2011-10-28 18:34 | Peugeot | Trackback | Comments(4)  

プジョー306 スタイル

306つながりで・・・。




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Peugeot 306 Style。




「クイックシフト買ったんで、取り付けてください」
とのご依頼。




「ラジャー!」





クイックシフトと言っても
シフトロッドを交換するのではなく・・・




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こんな↑部品を取り換えます!




どこにあるかというと・・・



このアタリ↓・・・(て、手が~ッ!)
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見比べ↓
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右がノーマルで、左がクイック。






シフトストロークの違いは・・・



☆ニュートラル
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☆ノーマル 1速↓
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☆クイック 1速↑
画像だけ見ると「ニュートラかッ!」って思うくらい。





☆ノーマル 2速↓
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☆クイック 2速↑



いい感じに"クイック"になりましたが、
いかんせんギヤが入りにくくなりました(汗)
(シフトチェンジが硬い~)

何か攻略法があるんでしょうか?(謎)





それにしても極上の306です ♪




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走行は4万キロ弱ですが、
内外装ともに新車並みのコンディション!(お世辞抜き)

よだれが出るほど欲しくなります・・・・・(爆)


そういえば、S.B.Tにメンテでいらっしゃる方って皆さんよく手入れされています!
(私も見習います・・・)
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by french_garage | 2011-10-26 21:07 | Peugeot | Trackback | Comments(4)  

プジョー306ブレーク

ちょっとサボり過ぎでした(汗)





お次のPeugeotは306 Break。



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(お尻の画像しかありません・・・)



車検が切れる寸前にお預かりしました~(爆)
(ご紹介を受けての飛び込み?)


とりあえず、スピードメーターが動かない。。。
これでは継続検査(車検)どころではありませんねぇ~(笑)

以前メーターは調べてもらったということなのですが・・・




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どうやらスピードメーターセンサー↑がおかしい。。。

初期の頃のプジョーAL4やルノーDP0は
オートマチック本体にあるアウトプットシャフトから車速を取り出しています。
(その後車速はABSの車輪速センサーからに・・・)

このセンサーを外すと・・・ATF(オートマチックフルード)があふれてくるので
ついでに抜き換えます。

このセンサーを交換したのは初めてでした~。
(滅多に壊れないと思いますよ~)


あと、気になるところは・・・・・




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クランクプーリー↑

白いラインが見えると思いますが
コレは私が任意にペイントしたもの。

なぜかと言うと、ゴムのダンパー部分が滑っているような感じだったので
”マーキング”して確かめたかったから。

ラインがずれていると言うことは
内側とゴムをはさんで外側のプーリーが滑っていることになります。

タイミングベルトの交換履歴も怪しいので
まとめて交換おススメしました。

とりあえずドライブ(ファン)ベルトは酷かったので交換しましたが・・・。





あ、ちゃんとルノーも入庫してます(笑)



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(ブレーキパッド&ローター交換)
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by french_garage | 2011-10-25 21:25 | Peugeot | Trackback | Comments(4)  

プジョー406セダン

ココ最近、プジョー乗りの方からのお問い合わせが多く
ご入庫もいただいております。

福岡でもVWゴルフと同じくらい?よく見かけるような気がします(ちょっと大袈裟?)

ですので、しばらくプジョーネタが続きます ♪




さて、
コチラ↓の見た目Goodなプジョーは・・・




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映画「TAXI」で一躍有名になりましたね~。
オープニングテーマの曲を聴いただけで
ワクワクして思わず笑いが出てしまうのは自分だけでしょうか?(笑)
今もこの曲↓を聞きながら書いてま~ す♪





っていうか、TAXI 4 見てなかった・・・(爆)




前置きはこのくらいにしてっと・・・
今回入庫されたのは、オートマチックの不調。。。orz


やっぱりディーラーさんだとオートマチックASSY(アッシー)交換だそうですが(汗)
意外な見積もりに私自身ちょっとビックリ w(゚ロ゚)w
(決して高い方ではない・・・)


不調内容は
1速から2速へのシフトアップ時のスベリ。(変速時にエンジン回転だけ吹け上がる)
登坂路等でアクセルを踏み込むと警告が出て3速ホールド・・・・・。
(一旦イグニッションOFFで元通り)

あと、私が感じた点は
全体的にトルク感が無い。
(全体的に滑っているような感じ)



まずはオーナーさんがATFの交換をご希望だったので
1回抜きで様子をみることに。。。

このときの抜けたATFの具合でホントにASSY交換が必要かというのも判断材料として重要になります。


抜けたATFは、多少の汚れはあるもののコンタミ(ゴミ)もそれほど酷くなく
焼けたニオイも無いので本体は大丈夫そうな予感 ♪
(焼けたATFはモノスゴイ異臭を発します(汗))



で、1回抜き後のテスト走行で
最初は「調子良いかなぁ~」って思いましたが
やっぱりダメ・・・っていうか、3速ホールドが頻発するようになりました・・・・・・・・・・・・・・・・・orz

コレが俗に言う
「過走行のATFを交換すると壊れる」
といわれる事象ですね。

体験してしまいました・・・(冷汗)




ですが、
最初のATFの状態からして、あることをやってみることにしました。
(モチロン、オーナーさんの了解を得て)

ルーテシア2カングーでもオナジミ?のバルブボディー分解・清掃。


2回目に抜いたATFも状態は悪くなかったので希望が持てます (^^*)




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プジョーのAL4といわれるオートマチックは
ご存知の通りルノーのDP0とほぼ同じもの。




この2.0の406は作業スペースが広くてGood!
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取り外したバルブボディーASSY。
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ちょっと汚れ方が酷いですね~・・・・・・・。



ソレノイドバルブをちょっと拭き取ってみたんですが・・・
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相当な汚れ方です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今回はソレノイドバルブなどの部品交換をせずに
清掃のみでやってみます。




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A/T本体の方の汚れは酷くないようです。
やっぱりバルブボディーに汚れが溜まる(集まる?)のでしょう。



まずコレ↓は、バルブボディーの取付や本体に使われているボルト。
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たくさんあるボルトのうち、数本を洗浄しただけでこの↑汚れ。。。



バルブボディー本体もかなりの汚れ方。
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バルブボディー内にある”小っちゃいフィルター”にも鉄粉ぎっしり!

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このフィルターには磁石が入っていますが
ルノーのDP0では、初期の頃のモデルには入っていないものもあります。



全てを洗浄してこの↓汚れ。。。
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そして、キレイさっぱりなバルブボディー ♪
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Before-Afterでわかりやすい画像↓
Before
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After



オイルパンにある磁石にくっついた鉄粉もスゴイですねぇ~。
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キレイに洗浄して取り付け。




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その後、テスト走行の結果は良好 ♪ σ(゚ー^*)

冷間時に若干1速から2速へのシフトアップ時のスベリは感じられるものの
3速ホールド&警告はなくなりました。

とりあえず秘策もあるので(大したことはないですが(笑))
今後のメンテナンスでの変化を観ていきたいと思います。




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by french_garage | 2011-10-12 22:58 | Peugeot | Trackback | Comments(6)  

足回りのお話し

最近プジョーにお乗りの方からのお問い合わせや
整備・修理のご依頼も多くいただいております <(_ _)>


まずは、Peugeot 206 RG。




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何でも購入されたとき(2年くらい前に中古車で)から超車高短で
フロントから異音もしていて乗り心地も・・・orz。

純正での乗り心地は最高ですが
見た目にも少し低い方が良いという事で
コチラ↓の足回りに交換。




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KONI(コニ)のFSDと



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Eibach(アイバッハ)の組み合わせ。
(リヤはトーションバーです)




交換前の車高はこんな↓感じ。



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フロントが指2本で
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リヤは指1本・・・・・。

コンビニなんかでは気を使う車高ですね(笑)



フロントのアシを取り外すのは結構大変・・・(汗)
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↑のストラットは右側なんですが、
ん?
なんか変!?・・・じゃないですかぁ~?




それもそのはず・・・



↓の画像はスプリングのアッパーシート。
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本来は黄丸のところにスプリングの端っこがあるはずなんですが
赤丸のところにありました。。。。。


↓ベアリング。
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しかも、ベアリングがずれて取り付いていたため損傷しています・・・orz

だからストラットASSYが曲がっているように見えたんですねぇ~・・・・・。
(コレでは異音が出るのはトーゼン!)

今まで何事も無くてよかったです。




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この↑スプリングは単に車高が落ちるだけ(不等ピッチだし)なんでしょうね。




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モチロン今回は、アッパーマウントやベアリング
バンプラバーブーツも新品に交換 d(^^*)



アッパーシートとスピリング、ベアリングがずれないようにちゃんと組んでます(爆)
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リヤはショックのみの交換。(トーションバースプリングなので)
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とりあえず車高は馴染みが出るまで様子見ということで。



しかし、
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リヤショックの片側もブッシュが抜けかけていて
あわや"片側ボヨンボヨン”になるところでした(汗)
(ホント危険ですよ)



交換後↓
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画像ではやたらフロントの車高が高いように見えますが
実際は少し落ち着けば良い感じでは?というくらい。



ROLAND GARROSは限定車でしたね。
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内装も豪華です!
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今年はトリコロールデイでもプジョー乗りの方が多く参加されてました。
日本においてフランス車の中では一番売れているメーカーですので
九州・福岡でもたくさん見かけます (^^*)
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by french_garage | 2011-10-05 22:02 | Peugeot | Trackback | Comments(4)  

S16

全国的に荒れ模様のお天気みたいですが、

ここ九州は福岡でも
今朝の気温は-4℃ ( ̄ロ ̄lll)





お昼でもこの気温↓



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シャッターは閉まっていますが
仕事してます!





さて、本題。

S16と言えば・・・・・




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プジョー106。


メールでのお問い合わせから
車検をご依頼いただきました <(_ _)>





まずは基本的なところから・・・



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スロットルボディーは真っ黒!




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アイドリングバルブも真っ黒!




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アイドリングバルブが取り付いているところも真っ黒!




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キレイにすると気持ちいいのは当然ですが、
始動性もよく、アイドリングも落ち着いて
クルマも「気持ちいい~ ♪」って言ってくれます(笑)





電気回りを点検していると
右側のブレーキランプが点灯せずで
全体的になんか違和感があるなぁ~なんて思っていたら・・・



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LED球が入っていて
さらに接点にはサビが・・・


サビを落としてみましたがダメだったので
とりあえず全てフツウの電球に交換してみましたが
ブレーキランプは点灯しても
今度はウィンカー・・・
次はバックランプ・・・
と言うふうに不具合続出!(笑)





どうも腐食が進行していて
テールランプの基盤自体がダメな様子。。。

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要交換です。





タイミングベルト等はすでに交換済みということでしたが
ココ↓はまだでしたので・・・



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ラジエター液を抜きかえるついでに
サーモスタットも交換。




スパークプラグも交換。
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コレ↓は左フロント足回りから見た画像なんですが、
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前オーナーさんが
オーディオ用の常時電源をここから車内に引き込んでありました。


ですが、
このまだと、配線とボディーが干渉して
配線の被覆が破れてしまいショートする可能性があります。
(最悪、車両火災にもなりかねませんね)



こういうところを発見して
そのままで・・・と、言うわけにはいきません!




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コルゲートチューブを巻いてを固定し、
なるべく配線が動かないようにしておきます。


例えば追加メーターなどを取り付ける場合でも
エンジンルーム~車内間で配線を取り回すのは結構苦労します。。。(汗)

オーディオやセキュリティー専門でやってらっしゃるショップさんって
「タイヘンだなぁ~」と思いながらも感心しますね。





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S16でしたぁ~ d(^^*)
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by french_garage | 2011-01-16 13:21 | Peugeot | Trackback | Comments(0)  

プジョーいいですね!

205 GTI です!




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今回はインジェクターパッキン交換とスロットルの清掃。。。







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以前見せていただいたときに
燃料らしきモノが滲み出ていたので
大変なこと(車両火災)になる前に交換をお勧めいたしました。






インジェクターを外すのにも苦労しましたが(爆)
外してみてビックリ (゜ロ゜)ギョェ




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タール状に燃料が固まったものがこってりと付着しています。。。




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ある程度掃除してもこの状態。

このあと時間が許す限り綺麗にしてみますた。。。






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それからスロットルのお掃除。
コレは、全部外してしまうと冷却水が絡んでいるので
マニホールドから浮かした状態で清掃&ガスケット交換。


少しアイドリングを下げてみたのですが
その後調子はいかがでしょうか?
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by french_garage | 2010-03-08 21:04 | Peugeot | Trackback | Comments(4)  

フレンチブルーが似合うクルマ。

え~、

先ほどは「ルノーが集う」と書きましたが、

撤回します!








一応・・・・・・






French Garage(フレンチガレージ)ですので・・・・・(笑)




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プジョーもどんどん集まっちゃってください(願)





直前にサーキット(九州ではオートポリスです)走行を体験されたとの事で
エンジンオイル&エレメント交換
ブレーキフルード交換
その他点検をご依頼いただきました<(_ _)>




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ブレーキのタッチはさほど悪くなかったんですが
念のためのブレーキフルード交換。
正解です!





少し気になったのが
エンジンの始動性とアイドリング時の微妙な息つき感。。。




ということで、
ココ↓をチェック&清掃!
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まずはスロットル。

大まかな吸入空気量はココで決まります。(もちろんアイドリング中も・・・)
アクセルOFFで
スロットル全閉といっても
アイドリングしなくてはいけないので
若干スロットルに隙間が設けてあります。

なので、汚れが堆積すると
その隙間が狭くなり
アイドル不調やエンスト
始動性が悪くなることがあります。




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↑清掃後。






もうひとつは、
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”アイドリングバルブ”や”エアバルブ”と呼ばれるもの。
(その役割はコチラをご覧ください)

モチロン?故障する場合もありますが、
まずは清掃から・・・
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実際の色は”シルバー”だったんですね~(驚) (*゚0゚)


このスロットルとエアバルブはセットで清掃しますが、
(中には清掃しない方が良いエアバルブもアリ)
最近のクルマはスロットルをモーターで動かしているモノが主流なので
エアバルブがないクルマも多く存在します。

その分スロットルバルブという大きなバルブを
緻密に制御していますので
スロットルの清掃は定期的に行いましょう(^^*)





いや~、ピニンファリーナ最高!
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後姿にグッとくるのは
やっぱりフランス車ですね~。
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by french_garage | 2010-01-06 14:03 | Peugeot | Trackback | Comments(3)