グランカングー絶不調・・・その③

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その②の続き

とりあえずバツグンの始動性で始動できて、
アイドル状態及びレーシング(空吹かし)では特別不調はない模様。
しばらくアイドリングで放置していても変わった様子もなく、
Fault(故障)もメモリーしてなかったのでそのままテスト走行へ(^^♪

が、しかし
やはり不定期あるいは定期的にガス欠のような症状が大なり小なり感じられます。
(エンストはしてない)

たくさん走行中のデータを記録したんですが、
代表例が以下の通り。
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注目すべきは
・PR038 Rail pressure
・PR030 Accelerator pedal position
この2つ。

横は時間軸でその間隔は1sec(1秒)。
PR055 Engine speedとPR089 Vehicle speedからシフトは5速で走ってます。
PR030をみるとグラフの真ん中あたりから徐々にアクセルを開けてますが、
PR038レールプレッシャーは本来高くなっていくはずなのに一定から徐々に下降を始めてます。
このアクセルを徐々に開けているのにレール圧が上がらず一定の時の運転者の感覚としては
すでに「んッ?加速してないような・・・」という感じ。
時間的には2秒くらいですが、この「加速してない感」は感じ取れます。
ちょっとグラフの先端がズレているのでわかりにくいですが、
PR030基準で見ると
その先端でアクセル開度24%(0.24)時のレールプレッシャーは約260bar。
この値はほぼアイドリング状態のレール圧です。
走行状態とアクセル開度からすると、本来600bar以上必要だと思われます。


上のグラフの続き☟
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PR038レール圧が一番落ち込んでいるところは、最初のグラフの数値76barのところ。
この時のアクセル開度はグラフから読み取ると約26%前後です。
レール圧76barはもう瀕死の状態(^^;
いつストールしてもおかしくない状況ですが、
そのあともアクセルを開け続けていると
一気に(1秒くらいで)750barくらいまで上がってます。
運転者の感覚としては、
76barに落ちていく過程で強めのエンジンブレーキがかかりガス欠のような状態。
その後一気にレール圧が上がってドンッっと加速します。
加速といっても急加速するわけではなく、
その時のギヤや(この時は5速のまま)アクセル開度によって加速感は違ってきます。

この手の不調だと基本エンストしてしまわない限りエンジンチェックランプも点灯しないし
Faultもメモリーしていないことが多いです。
後述しますが、
さらに絶不調でエンストした瞬間そのままIG ONの状態で見た故障メモリーと
一旦IG OFFして後からチェックしたメモリーは違う場合もありました。
違うというより、いくつか消えていたといった方が正しいでしょうね。
新たに故障診断の難しさも今回痛感しました(^^;


やはり燃料系統に難アリのようです。
とりあえずやれることからやってみます。

1.フューエルキャップを外して走行(雨が降ってない時)
  これは燃料タンク内のエア抜きができていないとタンク内が負圧になり
  燃料が送れないため不調になっている可能性もあるため、
  キャップを外してテスト走行してみました。
  結果このチェックは問題無し。。。

2.燃料添加剤投入、燃料満タン。
 
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  いつの日か入れてみようと思って在庫していたので今回使ってみました。
  しかし、入れすぎちゃったんですね~(^_^;)
  タンク容量からすると多分半分以下で良かったんです。。。
  後々色々あって濃度は半分くらいになります(笑)
  それでも最終的にちょっと悩むことに・・・。
  結果添加剤でも症状改善せず。。。

3.とりあえず電気的な接触不良もあり得るかも?と思い、
  エンジンルームにあるフューズBOX(UPC)やエンジンECU等の接続部を総点検。
 
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  ☝これがUPC。
  ルーテシア2やコカングーくらいまでは一般的なリレー&フューズBOXだったんですが、
  こんな感じ☟
 
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  メガーヌⅡやルーテシア3以降はUPCといってリレーユニットになってます。
  表向きはフューズが並んでます☟
 
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 フューズは交換できても、リレー単体交換はできません、ASSYです。
  各ユニットのメインフューズ☟
 
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  これらすべてのコネクターと
  フューズ関係全てチェック&磨いて取付(汗)
 
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 ☝エンジンECU(システムASSY)はContinentalですね。
  コンチも今やタイヤだけではないんですね~。
  どうやら以前SIEMENS VDOを買収したようなので、
  中身はシーメンスってことでしょう。
  コンチも巨大サプライヤーですね。
  で、配線その他諸々見直しましたが
  結果コチラもシロ、症状改善には至りませんでしたが
  後々こういうことが結果につながる一つの要因(原因?)だったのかも???


まだまだ先は長いので続きは後日。
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by french_garage | 2017-03-21 19:10 | オレのカングー | Trackback | Comments(0)  

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