ラグナ2 タイミングベルト
現在パラブリーズ2台(?)と暮らしております。
(アッ、奥の197は今日から一緒に暮らします)
さて、これもずいぶんと前のお話し。
ラグナ2のHBはV6エンジン。
走行距離は現在5万キロ台と伸びてませんが、すでに10年選手。
タイミングベルトがココまで大丈夫なのは奇跡なのか
はたまたアタリマエにもっているのかは不明。。。
”転ばぬ先のツエ”的に早めのほうがソコに関しては安心できるとは思います。
タイミングベルト等交換に際して
色々バラしていくとオドロキの真実が~(汗)
インテークマニホールドを外すと液体パッキンが塗られておりました・・・・・orz
過去にちょっとしたエンジン不調でエア吸いを疑ったのか、
その点検の為、プラグを確認する為にマニホールドを外して
心配だから液体パッキンを使用したのか。。。
いずれにしても後の事も考えず(解かっててテキトーな処置かも)
こんなことするなんて。。。。。。。。
キレイにするの大変なんですから、ヤメテ頂けますぅ~(泣)
この手のゴムパッキン、
数回の脱着なら再使用でも問題ないと思うし
心配ならちゃんと交換しましょうね。
さぁ気を取り直して、
カバーを外してご開帳。
ベルト自体の状態は悪くない。
ただ、テンションは抜け気味。
V6はベルト長~い(笑)
テンショナーの張り方2段階?で張るちょっと変わったやり方。
エンジンマウントブラケット外すのにちょっとコツがあって
換え難いウォーターポンプ。
タイミングはカムプーリーもスライドさせてキレイに合わせます。(4個ね!)
ウネウネベルトを掛けて一通り完成!
エンジン側のマウントは総取替。
タイミングベルトと同時交換なら工賃レス。
ブッシュは破断。
ブラケットASSY交換(涙)
水回り(ラジエター液)を整備するので・・・
サーモハウジングASSYで取外し。
全てのパッキン、サーモスタット交換。
ついでに、
水温センサーを磨いて・・・
錆びているところを磨いてペイント。
マニホールド外したついでにプラグ交換。
プラグが6本なのはV6だから・・・(アタリマエ~)
コチラもついでなので工賃レス。
プラグの脱着、交換時に気をつけているところは
プラグホールの掃除。
プラグの座面はキレイな方が強い火花が期待できる!
スロットルはモチロン掃除して~♪
コルゲートチューブがボロボロなものは交換。
最後に、キレイに掃除したマニホールドに新しいパッキン装着!
その前に怪しいオイル漏れに気がついていて、部品発注。
タンクにオイルが無い・・・。
なんか漏れてるぅ~。
オルタネーターがオイル(フルード)まみれになるとマズイ!
パワステプレッシャースイッチからのフルード漏れ。
ルノーの油圧パワステでは良くある事象なので、適宜交換しましょう。
その他ドライブベルトもテンショナーなど全て交換。
その後バッテリーもダメになってしまって交換。。。
ラグナ2、見かけなくなったなぁ~。(そんなに売れてないと思うけど・・・(爆)
by french_garage | 2013-06-02 21:25 | ラグナ(LAGUNA)