ここはどこ?
あるクルマのエンジンルームです!
そう、それは
ルーテシアではなく
このクルマはClio(クリオ)V6と呼ぶ方が正解でしょう。
なぜエンジンルームがスッカラカンになっているかというと
新車登録より丸9年、(走行距離は25,000キロ)
初めてのタイミングベルトetcの交換です(冷汗)
このクリオV6に関しては
エンジンを降ろさなくてもタイミングベルト交換は出来るというウワサがありますが
今回はオーナーさんのご意向により、クラッチまで交換しますので
エンジン、ミッションASSYを車両から降ろしての作業になりました。
でも・・・・・
エンジンを降ろさずにタイミングベルトは交換できても
ウォーターポンプの交換はキビシイかも???
と、いうのも
エンジンが車体に載っかっている状態だと
ボディーとの隙間って、ホントに狭いんです
まずは、タイミングベルトを取り外すのに
マウントブラケットを外して
それから、
カムプーリーの4つのボルトを外してプーリーをフリーにして、
バックプレートのネジを何とか緩めて
プレートを浮かしてからウォーターポンプを脱着します。
それから、
カムプーリーも外すのでタイミングを合わせないといけないのですが、
下のほうのクランクにあるSSTと同じものをカムにも4本使用して固定します。
タイミングを合わせるためにSSTを何度か脱着しなければなりませんが、
ボディーとの隙間が無いと、これもツラそう。。。(涙)
(タイミングを合わせるときは結構気を使います)
最初、タイミングベルト&ウォーターポンプ交換だけであれば
「エンジン降ろさずに交換してみよう!」
と、チャレンジ精神旺盛でしたが・・・
「やりません!」(キッパリ) (>人<)
やはり肝心な部分だし、ミスがあればタイヘンだし、
何よりキレイにタイミングが合っているとエンジンも絶好調になりますので~♪
(単に根性無しなだけです(爆))
続きのクラッチ交換は後ほど~ (^∀^)ノ~~
ルーテシアRSの中古車もヨロシクです!
by french_garage | 2011-01-25 20:00 | ルーテシア(Clio RS&V6)