Clio 16V
云わずと知れた?ドイツよりお持ち帰りのクリオ16V。(モチロンLHD)
エアコンの要、コンプレッサーが不調でしたので
リフレッシュも兼ねての修理&メンテナンスです。
すでにいろんなものを取り外した状態。
蒼い配線はS.B.Tワンオフアーシング。 (この時)
このアーシング、
1本で切れ目無く繋いでるもんだから
こんなときに煩わしい・・・(汗)
今回交換したのはコレ↓
親分のコンプレッサーに、内助の功レシーバータンク。
それから、よく漏れてダダをこねるエキスパンションバルブ(笑)
どのクルマもそうですが、
コンプレッサーを交換するときは
エキパンとレシーバーは交換しましょう。
そうでないと、
コンプレッサー不調で不純物(鉄粉など)がエアコン回路内に回っている可能性があり、
コンプレッサーだけを交換するとレシーバーなどに残っているゴミが出てきて
最悪交換したコンプレッサーがすぐにダメになる可能性があるからです。
この場合コンプレッサーは、保証対象外になることがあります。
それから、
コレ↓もエアコン関係修理時には交換おススメです。
エアコンガスを注入するところのサービスバルブ。
結構漏れている固体が多いです、ルノーに限らず。
(一部VWやアウディーなんかはチェックボールを使っているものもありますね~)
規格が違うのか、日本車のものでは適合しませんが、
欧州車でこの手のバルブを使っているものは大体適合するようです。(Pルシェなんかも・・・)
今後”あまり”壊れてくれないように(笑)スペシャル添加剤注入!
部品を外す際に
ボルトの緩み方がおかしい(固い)場合は
取り付ける前に”タップ”や”ダイス”でネジ山を修正しておきます。
これで適正なトルクで締め付けが出来るようになります。
ココだけ光り輝いています (^^*)
あ、エアコンといったらココ↑も忘れずに!
そして今回は
エンジンマウントをはじめ、その他のマウントもぜ~んぶ交換 ♪
こんなことや↓
こんなことに↓
って、もう千切れてますが・・・(爆)
※オーナーさんへ
そろそろオイル交換時期ですが、
スッペシャルなエンジンオイル♪を用意しておりますので
いつでもどーぞ <(_ _)>
by french_garage | 2010-12-02 20:42 | ルーテシア(Clio RS&V6)