A.S.HのATFでも・・・・・。
約1年ほど前に最初の?”CHECK GEARBOX”で3速固定になる症状で入庫いただいて
「まずはATFの交換から・・・」
ということで
間をとって3回ほどATF交換させていただきました。
が、しかし・・・・・
昨年末にまたまた
”CHECK GEARBOX”&3速固定・・・。
やはり何かしらの部品交換なり修理が必要と思われましたが
もうひとつ試してみたいことがあったので
それをお願いして様子を見ていただくことに。。。。。
それは、
アーシング。
それから、
2ヶ月ほどたってやはり同様の症状が再発・・・orz
膿が出たということでしょうか。
修理が必要という判断で”ソレノイドバルブ”を交換することにしました。
(プラスαありますが・・・)
A/Tオイルパンの中に”バルブボディー”という迷路のような”油路”があります。
メガーヌ2以降
エンジンルームが狭くなり
A/Tの整備がツライ・・・(泣)
それにいくつかのソレノイドバルブがあって
油圧をメインで制御しているものと
ロックアップを制御しているソレノイド。
この2つを交換します。
オイルパンの中には、
このように↑
マグネットが2つほど入っております。
初代セニックやサンクのA/Tにはやはりマグネットが入っていました。
(マグネットの数はバラバラでしたが・・・(笑))
ルーテシア2や先代セニックのDP0にはマグネットはなかったんですが???
メガーヌ2より復活したようですね。
そのマグネットには↓
たっぷりと汚れ(鉄粉)が。。。。。。
こんなに鉄粉が出るんだったら
ソレノイドなんかも詰まってしまうでしょうね。
モチロン、
マグネットをキレイにして取り付けます。
あとは
元通りに戻して
ATFを入れ
レベル調整をして終了。
最近好評です ↓コレ!
ワイパークリーナーテープ。
現在品薄ですが、
おひとついかが?
by french_garage | 2010-06-12 10:59 | メガーヌ(MEGANE)